三重県中部をメインに撮影した野鳥・今日の一枚です。
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**光昌のホーム**
今夜は何もありません。シャッターを押さなかった。最近の在庫からゴイサギを。
1枚目:第2回夏羽。 2枚目:成鳥夏羽と第1回夏羽(ホシゴイ)。 3枚目:成鳥夏羽。
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今夜はサッカーに夢中で写真の整理どころではなかったです。今日の日本は強かった。
6月から全く地元の河口に姿を見せなかったミヤコドリが24羽戻ってきました。 ミヤコドリがいてくれると干潟が華やかになる。ミヤコドリの歓迎を込めてバシャバシャとシャッターを押しました。
強敵豪州を撃破したサッカー、久しぶりのミヤコドリの飛来、ヨロネンも成鳥と幼鳥に再会できたし 8月31日は気持ちよく過ごせた日でした。
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今日はシャッターを押さなかった。押したいものが見つからなかった。 昨日の在庫からオグロシギ幼鳥とオジロトウネン幼鳥を。
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昨日は興味を持った個体を上げました。今日は出会いが嬉しかった個体を。 ヨーロッパトウネン成鳥 冬羽が進んだ換羽中の成鳥。 ヨロネン冬羽は越冬期に数個体、秋の渡りでは9月に1個体を見ていますがそれは冬羽へ換羽が完全に終わっていた個体でした。、 8月のこの時期に冬羽への換羽が進行している換羽中のヨロネン成鳥は初めてでした。 嬉しかったのは警戒心がなくピントが合わない位置まで近寄ってくれたことです。 誰もいない海岸で眼の前をゆっくり通り過ぎたことです「十分撮れよと言ってるようで」
3枚目:コアオアシシギ成鳥 冬羽に換羽中 ほぼ冬羽と言っていいほど換羽が進んでいた。この時期に出会うコアオは幼鳥が多いので成鳥との出会いは嬉しくなります。 4枚目:今季初めてのエリマキシギ幼鳥、体が小さかったので♀と思う。 エリマキシギの幼鳥は珍しいシギではないですが今季お初と言うことで、良かったのは緑の中で撮影できたことです。 エリマキがいたよと教えてもらってなかったら探せなかったかもしれない。
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今日の鳥見の中で最も興味を持った個体。車内からの第一印象ではトウネンでした。 だが、波打ち際で餌を捕る動きが忙しく、ミユビ以上のあわただしさ、 トウネンじゃない、トウネンはこんな動きをしない。堤防上からの見下ろしで足の長さは分かりづらいが、 嘴は長めに見え、初列風切は飛び出している。 ただ、大雨覆や三列風切の軸斑は濃く見えず擦れているように見える。三列風切の羽縁の赤褐色も弱いですが この個体はヨーロッパトウネンで問題ないでしょう。典型的な8月のヨロネンではないですが、 細かな特徴は置いといてあわただしい採餌行動と体形からヨロネンと判断します。 目線で撮っておく必要があると思い、この距離なら大丈夫と言うところで浜辺に降りたら飛ばれてしまった。 写真は撮り直しが必要。明日もこの子を探さないと。
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タマシギは当地では珍種になりかかっています。年々減少を続け、今年は春に♀1個体を見ただけでした。 過去、最も出会いの多かった8月ですが探せなく諦めていましたが今日、やっと親子連れに会えました。 ♂親が1羽の幼鳥を連れ稲刈り後の乾いた水田に。こんな乾いた水田にもいるんだと言うのが正直な思いでした。 タマシギの♂成鳥と幼鳥は思いのほか識別が難しく見た時は♂成鳥2羽かと思いましたが、 良く見れば成鳥と幼鳥の親子連れでした。 1枚目:タマシギ親子、前が子供で後ろが♂親。 2枚目;タマシギ幼鳥。 3枚目:タマシギ♂成鳥。 4枚目はチュウジシギです。
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アカアシシギ幼鳥の整った綺麗な羽衣もいいですが、 夏羽後期の擦れが目立つ成鳥の羽衣により魅力を感じるのはシギチマニアであるからでしょうか。
ーーアカアシシギ 摩耗した8月下旬の成鳥夏羽ーー
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長くて頑丈そうな嘴、淡くて長い足などオオメダイの特徴が典型的な個体ではないですがオオメダイ幼鳥としていいでしょう。 幼鳥は毎年、数個体が渡来するので珍しい鳥と言うイメージがわきませんが でも、この時期オオメダイに会えると嬉しくなります。
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セイタカシギが地元に姿を見せたのは久しぶりでした。何年も続いていた営巣が途切れ繁殖期に1羽のセイタカシギも姿を見せなかった。 通称ボラ池の太陽光パネルの影響の大きさを改めて思い知った年でした。淡水域を好むシギ類はどんどん居場所を失っていく。 三雲だけではない、対岸の三河一色でもよく似た状況が数年後にはおこりそうだ。 その影響は三雲や一色だけにとどまらず伊勢湾沿岸の淡水系シギチの生息数に多大な影響が出るのでしょう。 1枚目:セイタカシギ♀成鳥。2枚目:コアオアシシギ幼鳥。3枚目:メダイチドリ成鳥、4枚目:ミユビシギ成鳥群。
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明日は何が入ってくるのだろう、何に出会えるのだろう、そんな期待を持って探鳥に出られる季節もまもなくです。 期待は期待で終わることが多いけれど期待があるだけで野外に出るのも楽しくなります。 そんな季節がまもなくやってきます。最も鳥のいない季節がまもなく終わります。 画像はコアオアシシギ幼鳥です。
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一日通してジシギを狙うのはしんどいので午前と午後に分けてのジシギ探鳥でした。 農作業の邪魔にならないよう、気を使っての探鳥なので暑さと気疲れで今夜はビールがよくまわる。 1枚目:オオジシギ幼鳥。 2枚目:タシギ幼鳥。 3枚目:チュウジシギ成鳥。 4枚目:3枚目と同一個体 チュウジシギ成鳥
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今季はジシギをこれまでにオオジ1羽を見ただけ。過去にないジシギ不作の年、 でも今日は「ジシギが5羽、いや10羽以上いるかも」と言う情報を頂き近くなので見てきました。 撮れた5羽ははオオジやチュウジでなくタシギばかりでした。オオジやチュウジがいたのかどうか迄は分かりません。 これまでになくタシギが入ってくるのが早い。近郊に入ったタシギの過去を見てみると 2010年8月24日がありますが,今日は21日、タシギの最も早い撮影になりました。 そういう意味において価値あるタシギでした。
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ごく普通種以外何も見つけられない、今日も無駄走りになるところを最後に救ってくれたのがツバメチドリでした。 8羽のツバチ、幼鳥と冬羽が進んだ成鳥まで、各段階が楽しめた一群でした。 1枚目・2枚目:幼鳥 3枚目・4枚目:成鳥 冬羽に換羽中、
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換羽中のムナグロ(1枚目)とダイゼンを。 ムナグロを撮るとよく似たダイゼンも撮っておかなくてはとなります。 同じ日の成鳥、同じ換羽中のステージ、なんか価値があるような気持ちにさせてくれます。
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シギチの渡りはぼつぼつですが、今日はオバシギ幼鳥が2羽、 メダイチドリ幼鳥も姿を見せました。 1-2枚目:オバシギ幼鳥 3枚目:メダイチドリ幼鳥。この時期の幼鳥はサブターミナルバンドがはっきり見えます。 4枚目:メダイチドリ成鳥。この子は群れの中でほぼ成鳥冬羽と言えるほど冬羽への換羽が進んでました。
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10羽ほどいたソリハシシギ。冬羽への換羽はまちまちで、冬羽が出ていないものや肩羽に数枚出たものが殆どで。 中には肩羽の多くが冬羽に換羽してるものもいる。そんな8月中旬のソリハシシギの換羽状況を観察してました。
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ミユビシギが70−80羽。この時期の雲出川河口ににしては多く集まってました。 換羽中のミユビシギは綺麗な羽模様とは言えないですが、今日はミユビシギにお相手してもらいました。 他にはトウネン、メダイチドリ、キョウジョシギ、シロチドリ、ハマシギ、ソリハシシギ。キアシシギ、ダイゼンなどがいました。、 ホウロクシギとダイシャクシギも遠くに。まだどの種も幼鳥ではなく成鳥でした。
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浜辺に座り込んで2時間ほどシロチドリを見てました。 メダイチドリやミユビシギ、トウネン、ハマシギなどが前を通っていきますが今日はシロチドリだけ撮りました。
シロチドリは冬羽になると雌雄が酷似して、雌雄の識別が紛らわしくなるというか、難しい時期に入ってきます。 シロチドリの冬羽期間は短く8月・9月の2か月ほどで10月になると夏羽個体がが出てきます。 ある意味、この2か月がシロチドリの観察が最も面白い時期に入ります。 浜辺で多くのシロチドリを見ていても明らかにオスと判る個体は少なかった。 雌雄が分かりにくなったシロチドリの観察。冬羽の観察、シロチドリも楽しめるのです。
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午前に一緒に観察していた〇〇さんに今日はまず謝らなくてはなりません。 一緒に見ていた1枚目のアジサシ。現場でクロハラアジサシと言いましたが 写真を見るとアジサシでした。訂正させていただきます。 その後、いなくなったアジサシも午後にはコアジサシもアジサシも数が増えました。両種で30程になりました。
そして、ユリカモメが10羽近く入ってきました。ユリカモメ今季お初です。
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夏羽後期から冬羽初期のソリハシシギ。 換羽の進行に大きな差は見られないが足の色差が気になります。 成鳥ばかりで換羽差もほとんどないのに鮮やかなオレンジ色の足と 鈍い肉色の足、この足色の差はどう考えたらいいのだろうか。 個体差?・雌雄差? 年齢差? なのか宿題にしておきます。
3枚目:肩羽に数枚冬羽が出始めたハマシギ。 シギたちの羽の変化が8月に入ったことを教えてくれます。
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