三重県中部をメインに撮影した野鳥・今日の一枚です。
画像クリックで拡大します。

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2016/03/11(金)


時々見かけるが遠いので撮影はいつも諦めているヨシガモとヒドリガモのハイブリッド。
今日は撮ってやろうと待ちましたが適距離に近づいてくれることはなかった。(中央のアオサを咥えている♂個体)

換羽中のタゲリの雌雄の識別は迷いが出ることが多い。
2枚目と3枚目は同じ個体です。♀と思って撮りました。


2016/03/09(水)


昨日の画像から
800mmの大トリミングでなんとかミミカイツブリと分かる。この子は撮影の難度が高い。
それに引き換えハマシギは数が多いから近くで撮ろうと思えば撮れる。引いて撮りました。
4枚目は舞台に乗ってくれたタカブシギ第1回冬羽。


2016/03/06(日)


近郊の定点を巡回しましたが特に変化はなく、顔なじみの鳥たちも遠くシャッターを押さなかった。
近距離撮影が出来ればありふれた普通種であっても必ず撮っておくのですが。
昨日のムナグロを・・・
1枚目の個体は3月初旬では雨覆の擦れが目立つ普通の羽衣、分かりよい第1回冬羽ですが
この個体を見た後で2枚目の個体を見ると成鳥ではと思ってシャッターを押してしまう。
が、2枚目の個体も第1回冬羽でいいと判断します。


2016/03/05(土)


アカエリカイツブリに的を絞って探鳥しましたが、1羽しか探せず
近寄るのを待つ我慢の鳥見でした。
光が良かったのか写真は思ったより良く撮れました。夏羽に換羽中と言うところでしょうか。
3枚目:遠くから見るズグロカモメの頭部はほとんど真っ黒に見える。今日は16羽居ました。
4枚目:ムナグロ第1回冬羽。


2016/03/04(金)


ツルシギの渡来が例年だと間もなくだが、太陽光パネルの影響で今年はどうなるか。
北池の水位がシギチを迎え入れるには絶好だが・・・
今日はオオハシシギ3、タカブシギ1、アオアシシギ2、タゲリ4タシギが10ほど、
いずれも越冬していたシギチたちです。
1枚目:タカブシギ 第1回冬羽
2枚目:アオアシシギ 第1回冬羽


2016/03/02(水)


なにかと忙しくて「今日の一枚」さぼってしまいました。
近郊を巡っても特別なものはなく、今日も普通種で。

オオハシシギ3羽は引き続き滞在中ですが他にカモ以外撮るものがありません。

カモをじっくり見ているとカモも面白い観察対象になる。そんなことを思うようになってきました。
今までカモを深く考えようとしたことはなかった。
来シーズンからは数種類のカモに絞っていろいろなステージを撮って見ようかと・・・ヨシガモ




2016/02/26(金)


1枚目:シロチドリ♂成鳥 橙と橙のカラーリング個体
前頭と胸の黒斑も過眼線の黒も図鑑の夏羽のような黒さはない。頭頂と後頭の橙褐色もない。
換羽が早いと言われるシロチドリだが冬羽と思われる羽色をしている。
2枚目:シロチドリ♀成鳥 黄と白のカラーリング個体
冬羽と夏羽が似ているシロチドリ♀。その識別は難度が高いです。
こちらは夏羽と判断しました。白い羽縁のある羽を夏羽と見ました。

3枚目、4枚目はヨシガモです。年齢の識別が難しいので再考します。
---------
再考してみても迷いが深まるばかり。
カモを真面目に観察してこなかったので分かるほうがおかしいかな。
また、再度後から考えることにして
3枚目は非生殖羽、4枚目は生殖羽 としておきます。両方とも換羽中かもしれない。


2016/02/25(木)


1年ぶりのトラツグミ2羽。
暗いところが好きで警戒心の強い鳥は普段、明るい海で鳥見してる私には凄く愛想の悪い鳥に見える。
3枚目:アオアシシギ第1回冬羽


2016/02/23(火)


昨夜は睡魔に負けました。昨日の画像から 2年ぶりのアリスイとの再会でした。
葦原にはいろいろな鳥が居るのだろうけど私の眼では探して撮るところまではいけない。
オオジュリンやアオジ、ホオアカはあちこちで見かけます。

4枚目のオオハシシギ第1回冬羽。毎年見ている若鳥だけど、
この時期にこれだけ幼羽が残っている個体は初めて。
このような羽衣の個体は幼羽を多く残したまま第1回夏羽へと換羽していくのでしょう。
後、半月~1ヵ月すると夏羽が出始めるでしょう。


2016/02/21(日)


夕刻の短時間の鳥見でした。2時間ほどの探鳥で成果を望むのは無理がありますね。
近郊の水辺の鳥は2月と6月が1年の内で最も撮るべき鳥が居ない時期です。
ミヤコドリの飛びものだけシャッターを押して引き上げました。
先日行われた野鳥の会の一斉カウント調査でも
今季のミヤコドリは期待した100羽超えに少し届かずでした。


2016/02/19(金)


近郊にこれと言って撮るものがないので刺激を求めて伊勢湾を南へ下って行く
そんな探鳥が多くなっています。広い海、何がいても不思議ではないと・・・
が、刺激ある鳥が居るわけでもなく、見つけられるわけでもなく、青い海と潮風にあたりに行くだけ。

昨日は沖に浮かぶアカエリカイツブリを見つけ、近寄るのを物陰に隠れ身じろぎもせず石になって
待つこと1時間、やっと撮れました。この警戒心の強い鳥は人の動く気配だけでどんどん離れていく。
これまでも何度も挑戦したがやっと見つけても写真にならない距離がほとんど。、
近距離で撮れるまでと意地になり通ったがやっと・・・かつてミミカイツブリに通い詰めた日を思いだします。



2016/02/18(木)


18日ぶりに現れてくれたコチョウゲン♂成鳥。
今季はチョウゲンもコチョウゲンもとても少ないが
ここ数年出会えなかった♂成鳥が撮れただけで
冬の田園の猛禽もハッピーに終わる、そんな気分になれます。
4枚目:8羽居たズグロカモメだが頭黒と言えるものはいなかった。


2016/02/17(水)


今年の冬は野鳥以外の用が多くて、鳥見時間を削ったり、ネットに出る時間も制限されたりが3月末まで続きます。
画像は昨日のダイゼンです。冬のダイゼンも数が増え普通種の意識が強くなったためか
双眼鏡だけの観察でシャッターを押すことが少なくなりました。
1枚目:成鳥冬羽。 2枚目:第1回冬羽。





2016/02/16(火)


1枚目:ヒメウ成鳥
遠くを飛ぶヒメウを狙ってみたが、ドンピシャとはいかない甘い画像ばかりでした。
3枚目:いつも気をつけてみているのだが見つけられなかった久しぶりのコアジサシ第1回冬羽。

行くところもないので海岸線ばかり探鳥してますが新しいものは入ってこず、
居るものは居なくなる。ハジロコチドリもワシカモメも、アメリカセグロカモメも
もう10日ほど見つけられない。これが2月の鳥見なのかも。端境期に入ってきたようで。
今日はヒメウやコアジサシに会えたからまだいいものの坊主同様の日々が続いています。


2016/02/12(金)


たまには珍しいものを上げたいのですが顔なじみの普通種しかありません。
が、写真を撮っている時は普通種タシギでも楽しんで撮っています。
これは第1回冬羽だ、成鳥冬羽だと仕分けして撮っていると結構楽しめます。
年代識別なるものに挑戦すると普通種も面白くなります。

1枚目:第1回冬羽、2枚目:成鳥冬羽、3枚目:第1回冬羽。4枚目:2羽とも第1回冬羽。


2016/02/11(木)


鳥見には絶好の天気だし、青い海を眺めながら南へ南へと三重の海岸を下って行っても何も撮るものがない。
天気の良い日は成果は薄い。今日もそんな日でした。
あまりの貧果に同情してくれたのか帰路にシロカモメが現れてくれました。
肉眼では見えない遠くにアカエリカイツブリが3羽とツクシガモが4羽。
どちらも証拠画像が精いっぱいでした。


2016/02/06(土)


シロチドリとミコアイサに遊んでもらった一日でした。
1枚目:今日2月6日の♀夏羽です。2枚目は比較のために10月7日の同個体の冬羽です。
シロチドリ♀は冬羽と夏羽の羽衣がよく似ています。
撮影日が分からなければ年齢の識別は困難だろうと思います。

3枚目と4枚目は同じミコアイサです。♀第1回冬羽だろうと思います。




2016/02/05(金)


昨日、ホオアカが⒑羽程来てました。少し鳥が動き出した。
そんな気もしますが・・・
今日も特に変わったものはありません。この時期はいつもいる鳥で楽しめと言うことでしょうか。
イソシギが盛んに求愛ディスプレイをしてました。全く警戒心がない。
人より求愛の方がそりゃ大事なんでしょうね。


2016/02/02(火)


1枚目:1月31日にアップしたオジロトウネン。第1回冬羽と思われると書きましたが
近距離で撮り直しが出来た画像を見ると成鳥冬羽のようだ。訂正します。

タゲリ
2枚目:雨覆・三列の摩耗が目立つ。第1回冬羽
3枚目:冠羽が2枚目の第1回冬羽より短いぐらいだが♀成鳥冬羽と判断します。
4枚目:冠羽が長くいかにも♂成鳥の雰囲気を持っている。


2016/02/01(月)


今日は海の鳥見をやめて1日、田園の探鳥をしてました。冬の猛禽を求めて、
松阪市の田園も少し内陸部を含めると広すぎて、何も居ない田園を見ていくのは疲れます。
ノスリ、チョウゲン、ハヤブサ、ミサゴ、コチョウゲンと会いましたが
草原の猛禽、5-6年前と違って数が見れない、どれも最小単位でした。
成果はコチョウゲン成鳥♂でした。気を利かして撮り終わったところで飛んで行きました。


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