ツキのある日もない日もある。今日はどちらだったのだろう自分でも分からない。
ソリハシセイタカシギ、見れたのは見れたけど 遠くのソリハシセイタカシギを10数枚同じカットを連射したところで ちょっと視線を逸らした間に視界から消えました。
地元の人たちの、鳥友の話によれば、2羽のハヤブサがしつこくソリハシセイタカシギを狙い、 命からがら逃げきったらしい。その怖さから、水に浸かったまま動かず固まっていると。 2羽のハヤブサの素晴らしい写真が1画面に収められてました。
だが、正気を取り戻したのか、一瞬の隙に飛び去ってしまった。 待っても戻ってこず、近くの中華料理店で昼飯を食べてから、現場に戻ってみたがいなかった。 きっと、ハヤブサの怖さから遠くに一目散に飛んで行ったのかもと思う。 地元の人たちが明日見つけられなかったら、再会できることはもうないでしょう。 見れただけでもいいか、ツキは少しはあると思いたい。
ソリハシセイタカシギ、琵琶湖に行けば近くで撮れそうだけど 何度も見ているのでそれはないし、 今年も三重の海辺に来た、そうした証拠写真が欲しかったので、写真に満足は出来なくても良しと出来る。
1枚目:遠くのソリハシセイタカシギ。 2枚目:大きくトリミング。 当個体は褐色の羽が残っており第1回冬羽だと思う。
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