三重県中部をメインに撮影した野鳥・今日の一枚です。
画像クリックで拡大します。

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2016/01/09(土)


今日は8羽のミコアイサに遊んでもらいました。カモの識別は初級者なのでよく分からない。
1枚目は成鳥、2枚目と3枚目は1年目の♂、4枚目は1年目の♀と識別してみました。
間違いがあれば遠慮なくご指摘ください。



2016/01/07(木)


同じところを巡回して同じ鳥を探している。そんな鳥見が続いています。
コースを変えて廻って見ても無駄足が多くて、同じ無駄足なら観察ポイントが分かっている
いつものコースがいいとなってしまいます。
今年になって撮影できていなかったハジロコチドリと黄色と白の標識シロチドリが待っていてくれました。
この子たちも必ず探せるわけではないので出会うと「まだ居てくれた」と言うことでホッとします。
個体識別が出来る鳥は再会の楽しみがあります。
ハジロコチドリ成鳥冬羽とシロチドリ♀成鳥冬羽。


2016/01/06(水)


1枚目:ミユビシギ 第1回冬羽 雨覆に羽縁が太く摩耗した幼羽が残る
2枚目:ミユビシギ 成鳥冬羽 雨覆も冬羽に換羽している。特に摩耗した羽はない。
3枚目:オオハシシギ 第1回冬羽に換羽中 第1回冬羽への進行が遅い。肩羽にも多くの幼羽が残っている。
4枚目:シロチドリ成鳥雌雄 左♂、右♀ 
♀の方が夏羽への換羽が進んでいるように見える。


2016/01/05(火)


近辺の海岸で毎年のように見るヒメウだけど2羽を見たのは初めてでした。
1羽はエサ取りに夢中、1羽はテトラで休息中でした。
ヒメウが捕っていたのはガシ(カサゴ)のように見える。

4枚目は昨日、和歌山県の清流で15羽程で泳いでいたカワアイサ。


2016/01/01(金)


新年おめでとうございます。皆様には良き正月をお迎えのことと思います。

本日は海に行く前に今年1年の野鳥運を香良洲神社で祈願して、海岸線を巡ってきました。
シギチたちは変わりなく、コクガン12羽もツクシガモ9羽も変わりないことを確かめて
カモメを探しに南下しました。昨年一度しか出会いがなかったアメリカセグロカモメと
2度しか出会っていないシロカモメを。シロカモメは探せずも
アメリカセグロカモメが現れてくれました。
昨年、何度も振られていただけに、元旦に出会えるとは今年は幸先良いスタートとなりました。

1-2枚目:アメリカセグロカモメ
3枚目:ツクシガモ
4枚目:まったく警戒心がない近距離ハヤブサ


2015/12/31(木)


皆様にいろいろお世話になった一年も後、わずかな時間を残すだけになりました。
来る年も引き続き、野鳥とHPを楽しんでいきたいと思います。
宜しくお願いします。


最後の鳥見を地元の海岸で過ごしました。
少し遠かったのが残念ですがズグロカモメが木切れで遊んでいると
思ったらマテガイでした。
時間をかけてマテガイの身を取りだしました。
これまで見たことがない光景を、大晦日のプレゼントをズグロからいただきました。

最近、コクガンをカウントしていなかったが12羽になっていた。
コクガンの大好物、アオサが豊富なことが雲出川河口にコクガンが集まる最大の理由ですね。

撮影納めをタシギにしました。
今日のタシギは最後の被写体になりたかったのか全く警戒心がなかった。


2015/12/28(月)


今年もあと3日を残すだけになりました。
多くの鳥が越年します。そのうちの一つにハジロコチドリがいます。
私の気になる鳥の一つですが、今でも探せない日も多々あるので
場所を移動せずに新年を迎えてほしい。
場所さえ大きく移動しなければ会える日は必ずやって来る。


2015/12/26(土)


1枚目:アオアシシギが2羽、通り過ぎようと思ったが、パッと見 成鳥と第1回冬羽のよう。
羽衣の違う2羽ならと思い直し撮りました。堤防が狭く対向できないので急いで5枚ほど押して離れたが・・
パソに取り込んで見ると2羽とも第1回冬羽でした。換羽の進行に差があり、
1羽は冬羽が多く出ている。三列にも出ているので冬羽個体と思ってしまいました。
2枚目:シロカモメ成鳥 このシロカモメも10日ぶりの再会。出会える確率は2割に満たない。
今年はこの1羽しか来ていないようだ。
3枚目:いまや河口の常連になってしまった干潟のハヤブサ。


2015/12/25(金)


カワウを真面目に撮ったのは何年ぶりだろう。10年ぶりかもしれない。
カワウに標識リングが付いてなかったら撮らずにそのまま通りすぎていたはず。
リング付きカワウは初めてでした。

撮るものが少ないのでシロチドリも丁寧に見ています。
成鳥の中に第1回冬羽個体を見つけると価値あるものを見つけた気分になります。
どこにでもいそうで探そうと思うとなかなか探せない第1回冬羽。


2015/12/22(火)


車を見ただけで離れていくツクシガモだが今日は警戒心が薄かった。
野鳥の警戒心はその日によって強弱がある。2羽増えて今日は8羽になっていた。

ダイゼンは松阪の海岸線に30程いるが、成鳥と幼鳥がどれほどの比率でいるのか
数えてみたいと思っても逆光だったり、遠かったりで思うようにいきません。
近くのものは分かるが遠距離ではむつかしいー。。。ダイゼン第1回冬羽3羽


2015/12/21(月)


雨が止んだ午後から地元の定点だけの短時間鳥見でした。
いつもの鳥がいつもの場所にいる。ときめきのない鳥見でした。
1枚目:コクガン2羽。コクガンは中部の海に11羽居るはずなんだが・・・
2枚目:ツクシガモ3羽、ツクシも近郊に6羽いるはず・・・
3枚目:ハヤブサも定位置に成鳥が1羽、今日は幼鳥は見られなかった。
4枚目:ノスリもいつもの定位置に・・・


2015/12/18(金)


今日は野外に出るのをさぼりました。
昨日の画像からカモメを。
とまりものは白飛びさせてしまったので泳いでいる画像で。
1枚目:左からセグロカモメ成鳥、アメリカセグロカモメ成鳥。ユリカモメ成鳥。
2枚目:アメリカセグロカモメ(1枚目と同じ個体)
3枚目も同じアメリカセグロカモメ。


2015/12/17(木)


久しぶりのカモメ類、撮った写真はほとんどが白飛び、露出ミスでした。
シロカモメもどうにか助かったのは1枚だけ、悲惨な状態でした。

遠距離イカルチドリ。こちらは遠くて写真は全てゴミ箱だろうと思っていたが
思うより良く撮れていた。
1枚目:シロカモメ成鳥。
2枚目:強風を避けていたイカルチドリ。12羽居たが画像には収まりません。
4枚目:イカルチドリ。成鳥冬羽のように見える。


2015/12/15(火)


地元の池に♂のミコアイサが入ったのは初めてだと思う。♀タイプはここ数年、連続して入っているが
♂成鳥が当地の海岸線の堤防内側の池に入ることはまずありません。
「ミコアイサ♂が2羽いました」大きな池で無数のカモが居る池でも見ている人はちゃんと見てる。
警戒心の強い鳥ゆえ適距離で撮れることはないが地元に入った記録画像であればこれで十分。

警戒心が強く適距離で撮ることが出来ないのはツクシガモも同じ、
今日はこちらも記録画像を撮っておきました。
遠くの2羽のコクガンも。これも記録画像です。

近かった3羽のオオハシシギ、3羽の中で興味のある幼鳥を主に撮ります。
この幼鳥は過去に見ているどの幼鳥よりも第1回冬羽への換羽が遅い。
冬羽が肩羽に数枚と小・中雨覆に出ているが幼羽が多く残る個体。これだけ換羽が遅いのも珍しいのでは。



2015/12/13(日)


近郊に7羽のセイタカシギが居ますが太陽光パネルを嫌って曽原大池には近づきません。
南池を失っても北池があるじゃないか....なんてことにはなりません。
人間の身勝手な行動によって好きな池からセイタカシギは追い出されてしまった。
この地域からセイタカシギが去らなければいいが・・・・
これまでセイタカシギはいて当たり前と思っていたのがそうでなくなる日が来るかもしれない。
そんなことを思ってシャッターを押してました。

1枚目:第1回冬羽。2枚目:♀成鳥冬羽。3枚目:♀成鳥冬羽。4枚目:♂成鳥冬羽。


2015/12/12(土)


今日もシロチドリを。

カラーリング上下:橙色と橙色の個体と
上が黄色で下が白色の個体、2個体が九十九里町から当地に来ているが
橙と橙色のカラーリングの個体は探すのも難しく適距離で撮れることもない。
証拠画像さえ難しいが今日はなんとかカラーリングが見える程度に撮れた。

黄色と白の個体は警戒心もそれほどでなく適距離で撮れることが多い。

1-2枚目:カラーリングシロチドリ 上下橙色の個体 2年目の♂成鳥冬羽
3枚目:カラーリングシロチドリ 黄色と白の個体 ♀成鳥冬羽

4枚目はカラーリングとは無関係のシロチドリ第1回冬羽でいいだろうか。



2015/12/10(木)


鳥は居るのに撮りたい鳥がいない。撮れる距離にいない。
今日もそんな日でした。
昨日の続きで今日もシロチドリ観察。昨日の足環付きシロチドリは成鳥冬羽でいいのだけど
今日のこの子は肩羽に褐色の羽が出ている。この褐色の羽を夏羽と考えると
夏羽に換羽中の成鳥となるでしょう。
3枚目はムナグロ第1回冬羽です。群れの中で背・肩羽の黄褐色斑が強い目立つ個体でした。


2015/12/09(水)


昨日の画像からハジロコチドリとシロチドリを。
ハジロコチドリは探せない日もある。2日前はどんなに目を凝らしてみても探せなかった。
砂浜の窪みやごみの中でじ〜とされていると見つけるのは容易ではありません。
かといっていつもそうではなく黒ずんだ砂の上や餌をとっているときは容易に見つけられる。昨日がそんな日でした。

一方、足環のシロチドリは好みの場所が決まっているので容易に見つかることが多い。
当シロチドリは成鳥♀ですが、夏羽が出ているのか出ていないのか夏羽と冬羽の見分けがとても難しい。
2か月前の羽衣と比べても違いが見えてこない。

もう少し先に行けば冬羽の擦れが進むので新しい夏羽との差が分かりよくなると思うが・・今後の宿題です。


2015/12/08(火)


今最も多いシギはハマシギで次にミユビシギだけど、野外で成・幼の見分けとなると
ミユビシギは容易だけどハマシギはどちらだと言う個体が多い。
それは成・幼どちらもミユビより羽衣に褐色味があるからでしょう。
白い羽縁の太さ・明瞭差だけで成・幼の区別がつけばいいが見る角度によってその差もはっきりしない。
地味な冬羽のハマシギだけどそんなことを考えながら見ていると普通種ハマシギも
シギチの少ないこの時期は結構楽しめる。
1枚目:ハマシギ第1回冬羽(左)と成鳥冬羽(右)
2枚目:ハマシギ第1回冬羽(1枚目左の個体)
3枚目:ハマシギ成鳥冬羽(1枚目右の)個体
4枚目:ミユビシギ成鳥冬羽


2015/12/07(月)


ムナグロを見ていなかったのでので今冬は越冬はないのかと思ってもましたが
今日⒖羽入っていた。来るべきものが来て当地の冬も始まる。
シロチドリも夏羽が進んだ個体を見かけるようになった。
1枚目:ムナグロ第1回冬羽
2枚目:ムナグロ成鳥冬羽
3枚目:シロチドリ♂成鳥夏羽


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