三重県中部をメインに撮影した野鳥・今日の一枚です。
画像クリックで拡大します。

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2016/05/16(月)


30ほどのキョウジョシギの群れ中にいた1羽。遠目にも他の個体より全体が際立って淡く見えました。
多分、第1回夏羽でいいと思うが・・・

ツルシギは1羽しか見なかった。他は旅立って行ったのだろうか。
5月16日、最後の1羽になるのだろうか。

アカアシシギ成鳥夏羽。この子は葦原の中に居ることが多いので撮れるところに出て来るのは限られるが
滞在も結構長くなりました。


2016/05/15(日)


夕刻の短時間鳥見でした。シャッターを押したのはダイゼンだけでした。
シギチ好きになったのはダイゼン夏羽との出会いがきっかけでした。
こんな綺麗なおしゃれな鳥がいるんだと。。。あれから10数年、今もダイゼン夏羽がいると最優先で必ずシャッターを押します。


2016/05/14(土)


水田の探鳥4時間目にキアシ、チュウシャク、コチドリ、イソシギ以外のムナグロと出会い、これを撮っていたら
3羽のウズラシギが飛んできた。今日はついていた。飛んできたウズラの求愛ディスプレイを撮れました。

4枚目:時々、話題に上がってくる顔に白斑があるスズガモ。ある人は雄化個体だと言い、ある人は幼鳥(1年目)だと言う。
意見が分かれるのはよくあることですが私にはそれを判断する知識はありません。
身近にいるカモなので普段からもっと関心を持たないと話題に入り込むことが出来ません。


2016/05/12(木)


1枚目:見かけなかったヘラサギ若が現れてくれました。この子も随分滞在が長くなりましたが
いつも同じところに居るわけでもなく三重中部の海岸をあっちに行ったりこっとにいたり行動範囲の広い子だ。
2枚目:ヘラサギを撮っていたら隣にチュウダイサギ婚姻色がいました。嘴は黒、眼先がコバルトブルー、足がピンク色。
婚姻色はわずかな日数しか出ないそうなのでこの子がこれから最盛期を迎えるのか
最盛期を終えたのかは分かりませんが婚姻色の最盛期に近そう。
3枚目:オグロシギが11羽。道路が狭く対向が出来ない迷惑がかかる場所なので・・今日限りの撮影になります。
成鳥夏羽、、大きさの違い、羽色の濃淡から左が♀、右が♂と判断しました。♀の方が大きく羽色が淡い。


2016/05/10(火)


鳥はいても遠いし雨ではシャッターを押す気が失われます。
良い条件で撮れれば珍でなくてもいいのですが・・・

1枚目:石積の上に群れるキアシシギ。地味なキアシに混じるとハマシギ夏羽の綺麗さが際立ちます。
2枚目:ケリの繁殖が真っ盛りです。飛びたくて翼をばたつかせようとしますが・・まだ半月はかかるでしょう。
3枚目:メダイチドリ成鳥夏羽。
4枚目:ソリハシシギ成鳥夏羽。


2016/05/09(月)


雨中を定点だけ廻って見ましたが今日はシギチが少なかった。
午後からは雨足が強くなってきたので海側の鳥は雨が車中に振り込んでくるのでまともな観察が出来ないこともあった。
1、2枚目:ウズラシギ成鳥夏羽。傍にいたハマシギより明らかに小さかったことから♀だと思われる。
3枚目:タカブシギ成鳥夏羽。
4枚目:タカブシギ第1回夏羽。遠くから見た時クサシギと思ったが近くに寄ってタカブと分かりました。
タカブとクサシギは間違いようがないと思っていたが
上面の斑がはっきり見えない、尾羽の模様もはっきり見えない、足が水に浸かっている。
そんな状態の遠距離観察だと体形の違いが分かりづらく、両種の見分けも紛らわしい時があるのだと改めて思いました。


2016/05/06(金)


雨を幸いに今日はパソコン相手の一日でした。
野鳥の会三重の会報シロチドリの原稿締め切りが近寄ってきたので没頭でした。
連載を引き受けて今回が4回目。シギ・チドリの羽衣の変化を毎回4ページ分投稿することになっています。
画像を選択編集して言葉でなく文字で書くのはHP上に上げるのとは違いとても気を遣う。
HPもシロチドリの原稿も300数十人のバーダーの眼に触れるのは同じですが
国語力のなさを痛感するのは原稿のほう。引き受けなければ良かったと思ってももう遅い。やるしかありません。
画像は昨日のツルシギを。今、ツルシギはいろいろな羽衣がおり、面白い時期ですが
年齢・雌雄など考えさせられることが多い。換羽中の羽衣は迷いがが多く、それを楽しんでいる自分がいます。
4枚目は石積に乗っているおまけのヨシガモです。
ヨシガモは近年増加してきたが、みんな旅立って行ったと思ってい
たが2羽残っていた。


2016/05/05(木)


1枚目:葦がかぶって全身が見える写真が撮れなかったクイナもやっとゲット。
赤い嘴と下腹部の横斑模様が綺麗な夏羽でした。
2枚目:海で撮るキョウジョと違って池のキョウジョは新鮮に見える。
3枚目:遠くのハマシギの群れ、黒い前掛けをした群団、なにか混じってないかと探しても腹の黒い子ばかりで何もない。
4枚目:カイトに驚いて飛び交うオオソリ、チュウシャク、ハマシギの群れ。群れの一部しか写っていないのが残念。


2016/05/04(水)


顔ぶれは変わらなかった。キアシやチュウシャクシギが増え賑やかにはなってきたが・・・
稀な珍鳥は別にしても今季はまだコアオを始め
オグロシギ、オオメダイ、コオバ、ウズラ、ジロネン、ダイシャクなど見れてもいいシギと出会いがありません。
1枚目:サルハマシギ夏羽。
2枚目キアシシギ夏羽。
3枚目:ソリハシシギ夏羽。


2016/05/03(火)


海岸はレジャー人が多く探鳥場所も限られるので連休が終わるまでは短時間の鳥見で過ごしています。

近郊の河口に最近見なかったミユビシギが20ほど来ていた。
顔から胸、上面の赤褐色が強いのは少なく、換羽中のように見える羽衣がが多い。
ミユビは夏羽への換羽が遅いのか、それとも赤褐色斑の多い少ないは個体差なのか。雌雄差なのか。
5月20日前後まで居残ることがあっても、全ての個体が顔・胸、上面の赤褐色が強くならない。
ミユビ第1回夏羽も冬羽のような羽衣で赤くはならないが今日の20羽の中に第1回夏羽と思う個体はいなかった。



2016/05/02(月)


毎年、連休中にサルハマシギがやって来る。今年も忘れず現れました。
完全な夏羽でないこともあり、綺麗な個体でないが贅沢は言わないことにしよう。

サルハマシギ成鳥夏羽。♀と思われる。


2016/04/30(土)


1枚目:セイタカシギ♀成鳥
3つがい6羽のセイタカシギがいる。いずれも成鳥同士の組み合わせです。
2枚目、3枚目:ツルシギ♂成鳥夏羽。
ツルシギは9羽いるのですが見える場所に集まるのは稀で9羽カウントできる日は限られます。
警戒心の全くないものや強いものやツルシギも個体によりいろいろです。
4枚目:ムナグロ100ほどの群れでした。そのうち夏羽が進み黒くなった成鳥個体は5羽しかいなかった。



2016/04/28(木)


雲出川河口及びその周辺の浜からハマシギの姿を半月以上見ていなかったが
今日は2カ所で600はいただろうか。冬鳥として来ていたハマシギが去り、
入れ代って渡りの群れが入ってきたのだろうか。群れのほとんどが腹部が真っ黒になった夏羽群でした。
チュウシャク、ダイゼン、キアシシギが増え、ハマシギの群れが見られるとなるとまもなく春の海に一変するのでしょう。
1枚目:オバシギ成鳥夏羽。
2枚目:ダイゼン成鳥夏羽。
3枚目:メダイチドリ成鳥夏羽。
4枚目:クサシギ成鳥夏羽。


2016/04/26(火)


チュウシャク、ダイゼン以外、数は少ないがシギチの普通種も到着しだしました。
今日はソリハシシギが2羽入ってました。
1枚目:ソリハシシギ成鳥夏羽。
2枚目:キアシシギ成鳥夏羽に換羽中。
3枚目:メダイチドリ成鳥夏羽。
4枚目:オオソリハシシギ♀成鳥夏羽。


2016/04/25(月)


ツルシギは黒い個体が増え、オオハシシギも赤くなった。
2種とも例年より夏羽への進みが早いです。
ツルシギは5月中旬前後まで残ると思われるが、オオハシシギは後、数日で旅立って行くでしょう。
オオハシシギが5月まで居残ったのはこれまでに一度しかありません。
オナガガモとヒドリガモのハイブリッドもまだ残ってました。


2016/04/24(日)


今日はシャッターを押さなかったので昨日の画像から。
近郊のシギチたちも夏羽への換羽が進んできました。
1枚目:タカブシギ成鳥夏羽。
2枚目:アオアシシギ第1回夏羽。
3枚目:ツルシギ成鳥夏羽に換羽中。
4枚目:アカアシシギ成鳥夏羽。


2016/04/23(土)


キアシシギが到着しました。そろそろサルハマも入って来る頃でしょうか。
入ってくるものもいれば抜けて行くものもいる。
シマアジは残ってました。ヘラサギも残ってました。
このヘラサギは3日前に五主海岸にいたが2日前に30キロ程離れた鈴鹿川に現れ、
そして今日、再び五主に現れた。行動範囲の広いヘラサギです。30キロもの距離を行ったり来たりするとは。
まだ、チュウヒも残ってました。


2016/04/22(金)


地元でオーストラリアセイタカシギ?の話が・・・
その話の画像を見ていませんが、19日に入って20日以降見かけてない掲載の個体を言っているのだと思う。
この個体を見た時、オーストラリアセイタカシギではないかと私も一瞬思いました。
思ったのは一瞬でオーストラリアセイタカシギではないだろうと軽く流してそのまま整理もせずパソに入れてあったが・・・
オーストラリアセイタカシギが頭をよぎったのは後頭部に黒色の短いタテガミがあるように見えたからか。
嘴は反っているように見えるが、セイタカの嘴より短いようには見えない。
オーストラリアセイタカシギの方が体が少し大きいが、体の大きさは個体差があるので判断材料としては難しすぎる。
おでこのでっぱりの位置が違うらしいがその差の比較も難しい。
セイタカシギは個体差が大きく、オーストラリアセイタカシギも当然個体差があるので
一つの特徴を取り上げて判断しても意味なく思えるし、酷似している種は総合的な判断が必要になるでしょう。
それにはオーストラリアに行って多くの個体見ることが一番だが私には出来ないこと。
典型的な個体以外それほどこの両種の見分けは難しいのでは。





2016/04/20(水)


夕刻の短時間鳥見でした。
遠くに1羽、サギだと思い通り過ぎようと思ったがサギにしては違和感が・・車を止めてよく見るとヘラサギでした。
10分ほど見ていても身動きもしない。撮ったのは1枚目のワンカットだけ。
2枚目でトリミングしてみるとヘラサギ顔がよく分かる。
3枚目:タカブシギ成鳥夏羽。
4枚目:チュウシャクシギ成鳥夏羽。




2016/04/19(火)


一日かけてシャッターを押したものと言えばヘラサギ、シマアジ、ツルシギ、オオハシシギ、アカアシシギ、セイタカシギだけでした。
昨日のツバメチドリは姿はなく、春は通りすがりにちょっと寄るだけと言う鳥も多い。

1-3枚目:昨日のツバメチドリ成鳥夏羽。
4枚目:ツルシギ(左)とアカアシシギ(右)いずれも夏羽に換羽中の成鳥。


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