三重県中部をメインに撮影した野鳥・今日の一枚です。
画像クリックで拡大します。

**光昌のホーム**

2016/05/28(土)


サプライズの出会いを求めて走ってはみても、そうそう驚くような出会いはなく無駄走りが続きます。
今春の当地は水鳥不作の年でした。ネット上に上げることが出来なかった水鳥のサプライズ代表と言えば
24日撮影のムラサギサギぐらいかな。この鳥は入る場所が悪かった。
車が1台しか入れない場所ではごく限られた人しか見ることが出来ない。
亜成鳥と判断しましたが・・・春はどの鳥も抜けて行くのが早い。今は居ない鳥です。


2016/05/27(金)


2カ所で抱卵していたセイタカシギ。期待していたのだけど、何者かに卵を捕食されたようで失敗に終わりました。
抱卵場所の状況から蛇と思って間違いないでしょう。繁殖成功はほんに難しい。こうした悲劇が毎年繰り返される。
3枚目:今季はシギチの旅立ちが特に早かったです。残っている種はキアシやソリハシなどわずかです。画像はソリハシシギ成鳥夏羽。





2016/05/25(水)


鳥見を休みました。カメラの代わりにスコップとノコギリを持って整地作業でした。
30分働いては1時間休憩の繰り返しでの作業ですが慣れないことをするのは疲れます。
昨日の画像から、車の前をなんどか行き来してくれたヒクイナの親子。
雛が6-7羽はいましたが、画像は見るも無残でした。少ないチャンスをものにできなくて残念です。
3枚目はアカアシシギ成鳥夏羽。キアシ、ソリハシ、キョウジョ、アオアシ以外ほとんど旅立って行ったがアカアシは残ってました。
ホウロクとトウネンも少数が残ってました。


2016/05/23(月)


キアシ100ほどの群れの中に今季2個体目の標識付きがいました。
19日にアップした個体と同じ緑のフラッグでも標識文字は前回はJU、今回はDHでした。
2枚目:ツルシギ始め、多くのシギが旅立って行きましたが、アカアシシギは残ってました。
3/4枚目はおまけのセッカです。セッカは多い。あちこちで囀っています。


2016/05/22(日)


パソコンから2時間ほどはなれていたらWindows10へのバージョンアップが勝手に進んでいた。
8.1でなんの不便もなく快適だったので10にバージョンアップする気はなかったのですが。

10にバージョンアップしたついでにプラウザーは
Microsoft Edje Internet Explorer Google Chromme
メールソフトはWindows Live mail、10付属のメールアプリと Outlook 2013も設定してみました。
プラウザーもメールソフトもどれが自分にとって使いやすのかこれから使いながら選びます。
バージョンアップして使用不可のソフトがいくつか出ましたが、大きな不都合は出ませんでした。
今までよりサクサク動くようになったのでネットは快適です。

画像はキアシシギ成鳥


2016/05/21(土)


1枚目:イカルチドリの繁殖状況を見に河川中流部へ、1ヵ所でコチドリ雛が4羽、無事孵ってました。
2枚目:水田のイカルチドリは久しぶりでした。イカルチドリは夏羽への換羽が早いこともあって5月の成鳥でも擦れが激しいです。
3枚目:数ヶ所でイカルチドリを見ましたが抱卵を確認できたのは河川中洲の1ヵ所(3卵)でした。
雨が降れば水没するであろうところでは成功は望めません。普通種イカルチドリと言えど繁殖に関わることなので場所は㊙です。
4枚目:アカアシシギ夏羽。名前通りの赤い足が目立つ成鳥です。



2016/05/19(木)


先日、ツルシギが1羽だけ残っていると書きましたが、2羽残っていました。
1羽は♀成鳥夏羽で(1枚目)、もう1羽は第1回夏羽でした。(2枚目、3枚目)

4枚目:数カ所で数百羽のキアシシギをいつもより丁寧に見ました。
特に変わり者の個体はいなかったですが、標識付きの成鳥夏羽個体が1羽いました。


2016/05/17(火)


オオソリ夏羽の群れがミヤコドリといると干潟もとても華やかになります。これぞ春の干潟でしょうか。

ミユビも夏羽の羽衣はいろいろですが、今日は赤い子がいつもより多かった。


2016/05/16(月)


30ほどのキョウジョシギの群れ中にいた1羽。遠目にも他の個体より全体が際立って淡く見えました。
多分、第1回夏羽でいいと思うが・・・

ツルシギは1羽しか見なかった。他は旅立って行ったのだろうか。
5月16日、最後の1羽になるのだろうか。

アカアシシギ成鳥夏羽。この子は葦原の中に居ることが多いので撮れるところに出て来るのは限られるが
滞在も結構長くなりました。


2016/05/15(日)


夕刻の短時間鳥見でした。シャッターを押したのはダイゼンだけでした。
シギチ好きになったのはダイゼン夏羽との出会いがきっかけでした。
こんな綺麗なおしゃれな鳥がいるんだと。。。あれから10数年、今もダイゼン夏羽がいると最優先で必ずシャッターを押します。


2016/05/14(土)


水田の探鳥4時間目にキアシ、チュウシャク、コチドリ、イソシギ以外のムナグロと出会い、これを撮っていたら
3羽のウズラシギが飛んできた。今日はついていた。飛んできたウズラの求愛ディスプレイを撮れました。

4枚目:時々、話題に上がってくる顔に白斑があるスズガモ。ある人は雄化個体だと言い、ある人は幼鳥(1年目)だと言う。
意見が分かれるのはよくあることですが私にはそれを判断する知識はありません。
身近にいるカモなので普段からもっと関心を持たないと話題に入り込むことが出来ません。


2016/05/12(木)


1枚目:見かけなかったヘラサギ若が現れてくれました。この子も随分滞在が長くなりましたが
いつも同じところに居るわけでもなく三重中部の海岸をあっちに行ったりこっとにいたり行動範囲の広い子だ。
2枚目:ヘラサギを撮っていたら隣にチュウダイサギ婚姻色がいました。嘴は黒、眼先がコバルトブルー、足がピンク色。
婚姻色はわずかな日数しか出ないそうなのでこの子がこれから最盛期を迎えるのか
最盛期を終えたのかは分かりませんが婚姻色の最盛期に近そう。
3枚目:オグロシギが11羽。道路が狭く対向が出来ない迷惑がかかる場所なので・・今日限りの撮影になります。
成鳥夏羽、、大きさの違い、羽色の濃淡から左が♀、右が♂と判断しました。♀の方が大きく羽色が淡い。


2016/05/10(火)


鳥はいても遠いし雨ではシャッターを押す気が失われます。
良い条件で撮れれば珍でなくてもいいのですが・・・

1枚目:石積の上に群れるキアシシギ。地味なキアシに混じるとハマシギ夏羽の綺麗さが際立ちます。
2枚目:ケリの繁殖が真っ盛りです。飛びたくて翼をばたつかせようとしますが・・まだ半月はかかるでしょう。
3枚目:メダイチドリ成鳥夏羽。
4枚目:ソリハシシギ成鳥夏羽。


2016/05/09(月)


雨中を定点だけ廻って見ましたが今日はシギチが少なかった。
午後からは雨足が強くなってきたので海側の鳥は雨が車中に振り込んでくるのでまともな観察が出来ないこともあった。
1、2枚目:ウズラシギ成鳥夏羽。傍にいたハマシギより明らかに小さかったことから♀だと思われる。
3枚目:タカブシギ成鳥夏羽。
4枚目:タカブシギ第1回夏羽。遠くから見た時クサシギと思ったが近くに寄ってタカブと分かりました。
タカブとクサシギは間違いようがないと思っていたが
上面の斑がはっきり見えない、尾羽の模様もはっきり見えない、足が水に浸かっている。
そんな状態の遠距離観察だと体形の違いが分かりづらく、両種の見分けも紛らわしい時があるのだと改めて思いました。


2016/05/06(金)


雨を幸いに今日はパソコン相手の一日でした。
野鳥の会三重の会報シロチドリの原稿締め切りが近寄ってきたので没頭でした。
連載を引き受けて今回が4回目。シギ・チドリの羽衣の変化を毎回4ページ分投稿することになっています。
画像を選択編集して言葉でなく文字で書くのはHP上に上げるのとは違いとても気を遣う。
HPもシロチドリの原稿も300数十人のバーダーの眼に触れるのは同じですが
国語力のなさを痛感するのは原稿のほう。引き受けなければ良かったと思ってももう遅い。やるしかありません。
画像は昨日のツルシギを。今、ツルシギはいろいろな羽衣がおり、面白い時期ですが
年齢・雌雄など考えさせられることが多い。換羽中の羽衣は迷いがが多く、それを楽しんでいる自分がいます。
4枚目は石積に乗っているおまけのヨシガモです。
ヨシガモは近年増加してきたが、みんな旅立って行ったと思ってい
たが2羽残っていた。


2016/05/05(木)


1枚目:葦がかぶって全身が見える写真が撮れなかったクイナもやっとゲット。
赤い嘴と下腹部の横斑模様が綺麗な夏羽でした。
2枚目:海で撮るキョウジョと違って池のキョウジョは新鮮に見える。
3枚目:遠くのハマシギの群れ、黒い前掛けをした群団、なにか混じってないかと探しても腹の黒い子ばかりで何もない。
4枚目:カイトに驚いて飛び交うオオソリ、チュウシャク、ハマシギの群れ。群れの一部しか写っていないのが残念。


2016/05/04(水)


顔ぶれは変わらなかった。キアシやチュウシャクシギが増え賑やかにはなってきたが・・・
稀な珍鳥は別にしても今季はまだコアオを始め
オグロシギ、オオメダイ、コオバ、ウズラ、ジロネン、ダイシャクなど見れてもいいシギと出会いがありません。
1枚目:サルハマシギ夏羽。
2枚目キアシシギ夏羽。
3枚目:ソリハシシギ夏羽。


2016/05/03(火)


海岸はレジャー人が多く探鳥場所も限られるので連休が終わるまでは短時間の鳥見で過ごしています。

近郊の河口に最近見なかったミユビシギが20ほど来ていた。
顔から胸、上面の赤褐色が強いのは少なく、換羽中のように見える羽衣がが多い。
ミユビは夏羽への換羽が遅いのか、それとも赤褐色斑の多い少ないは個体差なのか。雌雄差なのか。
5月20日前後まで居残ることがあっても、全ての個体が顔・胸、上面の赤褐色が強くならない。
ミユビ第1回夏羽も冬羽のような羽衣で赤くはならないが今日の20羽の中に第1回夏羽と思う個体はいなかった。



2016/05/02(月)


毎年、連休中にサルハマシギがやって来る。今年も忘れず現れました。
完全な夏羽でないこともあり、綺麗な個体でないが贅沢は言わないことにしよう。

サルハマシギ成鳥夏羽。♀と思われる。


2016/04/30(土)


1枚目:セイタカシギ♀成鳥
3つがい6羽のセイタカシギがいる。いずれも成鳥同士の組み合わせです。
2枚目、3枚目:ツルシギ♂成鳥夏羽。
ツルシギは9羽いるのですが見える場所に集まるのは稀で9羽カウントできる日は限られます。
警戒心の全くないものや強いものやツルシギも個体によりいろいろです。
4枚目:ムナグロ100ほどの群れでした。そのうち夏羽が進み黒くなった成鳥個体は5羽しかいなかった。



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