三重県中部をメインに撮影した野鳥・今日の一枚です。
画像クリックで拡大します。
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各種ソフトのインストールもほぼ終わり、後は使い勝手のいいようにカスタマイズするだけ。 今日の一枚はおニューのパソコンにおニューのカメラ、画像編集ソフトもおニュー。 気分は新鮮なれど、ソフトがスムーズにまだ扱えない。
鳥はといえば、昨日飛来した6羽のオバシギ。今日残っていたのは1羽だけだった。 画像はその残り物のオバシギ第1回夏羽。
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昨日からWin8.1への引っ越し作業をやっています。いろいろとやることが多くて・・・ HPを持っていなければインターネットにつないでメールの設定だけ済まして後はぼつぼつとでいいのだけれど・・・ 画像の編集ソフトを変えたし、新しいパソコンに慣れるのとソフトを使いこなすようになるのにまだ数日かかりそう。
今日はオバシギが6羽、成鳥がこんなに遅くまで繁殖地に行かずうろうろしていていいのかと・・・ 6羽のうち、4枚目の右の1羽は第1回夏羽かもしれない。 上面に赤い羽がなく、胸の黒色が弱く、体全体が白っぽく見える。 三列風切に幼羽と思われる擦れた羽が残る。6羽のうちの1羽だけは他の5羽とはちょっと雰囲気に違いがありました。
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6月に入ってから全く見なかったオオソリハシシギとソリハシシギが姿を見せました。どこに居たのやら。 ソリハシシギは遠くて年齢を考える画像は無理ですが、 オオソリハシシギは幼鳥(第1回夏羽)ではなくて♀成鳥のように思われる。
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高原でのんびりとハリオアマツバメの撮影に挑んでました。 飛翔のスピードに追い付けず、いい写真を撮らしてもらえません。
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親が近くにいないとイカルチドリとシロチドリの雛の見分けはとても難しい。 体の大きさでは区別がつかないし、アイリングでも体型からでも。 今日もイカルチドリの雛だろうと思って撮っていたが、親が飛んで来てコチドリと分かりました。
画像は同じ河原で30mほど離れていたイカルチドリとコチドリ雛。 1枚目:イカルチドリ雛。 2枚目:コチドリ雛。
追記 画像を見ていて気がついたこと。 コチドリの雛は前頭の黒色が目立つがイカルチドリの前頭の黒色はほとんどない。 これは掲載した個体だけの違いか、他の雛もそうなのか調べて見ないと・・・
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普段は300ミリと800ミリにカメラをセットして持ち歩いているのですが 1台のカメラがシャッターの耐用回数がオーバーしたようで押しても反応がありません。 鳥もいないし、1台カメラがあればいいのですが、ちょうどいい機会と 先月買ったビデオカメラが使わずほりっ放しになっているので、 昨日、今日とセイタカシギとカイツブリ相手にビデオ撮影の練習でした。 2日間、練習してやっと使い方に慣れてきましたが、残念なことに ビデオを「今日の一枚」に上げることは出来ません。 先月はビデオカメラに10万近く投資して、今月はカメラを1台。 それとパソコンを買い替えなくてはなりません。鳥は寂しいし出ていくのは金だけ。
今日も鳥たちに変化はありません。 シギチはミヤコドリとホウロクシギ、ダイシャクシギ、チュウシャクシギ、コチドリ、ケリを見ただけ。 画像はミヤコドリとチュウシャクシギを。
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贅沢をいえるほど鳥がいません。 なので今いる鳥をじっくり観察する。6月はそんな鳥見が続きます。
1枚目:カイツブリの雛。成鳥の早さに驚きます。 2枚目:セイタカシギ成鳥♀。 3枚目:セイタカシギ成鳥♂。
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ノートパソコンを使用してますが、昨日からディスプレイの一部に線が入り、 故障の前兆のように思われるので,とりあえず画像だけバックアップをとりました。 パソコンだけは買い換えたくありません。新しいのは慣れるのに時間がかかる。特に8は仕事で使ってますが扱いにくいので。
今日はシギチのカウント調査だけして途中で外付けHDを買いに行ったりして探鳥は短時間で切り上げました。 海岸線はいつもの鳥がいつものようにいるだけで変化が見られませんでした。
1枚目:ダイシャクシギ成鳥。2枚目:ホウロクシギ成鳥。
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カイツブリの雛、かわいいです!
2年前にキアシシギが20数羽越夏したことがあります。 一年中でシギ・チが最もいない6月、普通種と言えど越夏は大歓迎、期待したいです、
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残り物に福があればいいのですが、福とまでいかないキョウジョシギ(1枚目)とキアシシギ(3枚目)でした。 キアシの雌雄は判別できませんがキョウジョは♀成鳥。 いつまで居残っているつもりなのか。早く繁殖地に行って丈夫な子を産んで来いと言いたいです。
4枚目:昨日の悪天でセイタカシギの巣があちこちで水難にあったのだろうか、 今日はセイタカが12羽に増えていた。こちらに来ても条件はいいとは言えないので・・・ 鳥たちも大変です。予期せぬ変化にうろうろしなければならない。
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荒れた天候でした。近郊の定点だけ回って見ましたが ミヤコドリ23羽とコアジサシ8羽、ウミネコ、シロチ2羽。だけでした。 遠くから見るミヤコドリ23羽の内訳は成鳥(第2回夏羽かも)が1羽とあとは幼鳥22羽。 大きくトリミングした2枚目の画像の右が成鳥と見えます。
セイタカシギの巣が風雨に洗われたようで卵はなくなり、親鳥は巣から離れてました。 産卵途中でヘビに巣を襲われたつがいで今年4度目の失敗、 また同じ池で営巣するだろうか、水量が多くなったので他へ繁殖場所を探しに移動していくのかなー。
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午後から近郊の海岸線の探鳥でした。 シギはホウロク3羽とダイシャク1羽、ミヤコドリが21羽、シロチが4羽、セイタカ4羽。 カモはオナガとスズガモ、ヒドリ、コガモがパラパラいるだけでした。 ずい分寂しくなりました。ちょっと珍しいものと言えばズグロカモメぐらい。 冬鳥として渡来するズグロが6月まで居残ることは稀です。 保存画像から過去を調べてみると2012年6月21日に夏羽を撮っている。今回居残っているのは第1回夏羽です。
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コアジサシを砂浜海岸に呼び込もう。そんな目的で始めたデコイ作戦も4年目になりました。 眼に見えた成果はまだ上がっていませんが、デコイの効果があるのは過去3年の観察からは確か。 成果の上がらない最大の原因はカラスの害。3年でデコイ作戦をあきらめるのはまだ早い。 開き3年、串打ち5年、焼き8年と言うのはうなぎ料理店の言う言葉ですが 継続することによって見えてくることもありますね。カラスの撃退方法もその一つ。 続けているうちにいい案も浮かんでくるでしょう。
デコイの仕上げ作業、設置などを近くの野鳥の会の皆さんと行いました。 猛暑の中、お疲れ様でした。砂浜でのコロニー形成、コアジサシもきっと期待に応えてくれるでしょう。
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津市の気温は33.5度でした。暑い日でした。熱中症だけは気をつけないといけません。 木陰からそぉ〜と鳥たちを撮りたいですが、干潟にいる鳥をそんな好条件で撮れるところはありません。
ダイゼンの群れの中にオバシギとコオバシギ各1羽。コオバ夏羽とあれば暑いとは言ってられません。 しかし、遠かった。警戒心が比較的強いダイゼンが居るので近づくに限度があります。 鳥たちの動きから70-80mが限界。500枚ほどシャッターを押しても 使える画像になったのは5枚ほど。 気温が高い日は空気の揺らぎがゴミ箱行の画像を量産します。 この時期、飛来する新顔のシギは一時の立ち寄りですぐに抜けてしまうことがほとんど。 このコオバも潮の満ちとともに飛んでいきました。明日の撮りなおしはないでしょうね。
4枚目:まだ居残っていたホウロクシギ2羽とダイシャクシギ1羽。
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今春の渡りは渡来数で見ると少ないとは思いませんが、 種で見た場合は少なく、渡去するのも早いです。
近郊の海岸線で今日はダイゼン6羽、チュウシャク2羽、シロチドリ4羽、ホウロク1羽、ミヤコドリ23羽。セイタカシギ4羽。 今日は5月29日、例年ならキアシやチュウシャクはもっと見られるはずだが・・・
画像は1枚目23羽のミヤコドリ。最終どれだけ越夏してくれるのか。 このまま23羽が居残ることは考えられません。半数残ってくれれば・・・・
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2日間、今日の一枚をアップするのをさぼってしまいました。
2日前のメリケンキアシシギを。三重の熊野灘のメリケンは抜けているようですが 東の半島には4羽のメリケンが居ました。 3羽は成鳥夏羽で、1羽は第1回夏羽と判断、他にキアシシギが1羽。 メリケンの第1回夏羽は今まで出会いたくても出会えなかったステージ。 下面の横斑がないのは幼鳥、冬羽、正常な夏羽への換羽ができなかった異常個体の可能性などが考えられますが 初列風切などに幼羽と思われる擦れた羽が残ることから第1回夏羽としました。
1枚目:メリケンキアシシギ4羽(下面に横縞のないのが1羽) 2枚目:成鳥夏羽 3羽。 3枚目:左は成鳥夏羽、右が第1回夏羽。 4枚目:第1回夏羽の初列が見える画像。
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シギチが減ってどんどん減って行く。 一年で最も撮りたい鳥が居ない6月がやってくる。 が、海岸線に鳥見に出るのが減ることもありません。取りつかれた野鳥病は重いです。
1枚目:ホウロクも1羽しか残っていない。ダイシャクは見かけなくなりました。 2枚目:オオソリも6羽しかいなくなりました。
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地元の定点観察では、シギチがずいぶん減りました。 シギチシーズン終了と言うことでしょうか。 減り方が例年より2・3日早いような気がします。
画像はアカアシシギを追うセイタカシギを・・・
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衝撃の一日でした。
ーまずは私のメモからー
2014年5月12日 卵3個を確認。翌日13日卵4個を確認、抱卵を始めた。 2014年5月13日 4卵とも無くなっていた。何者かに餌食になる。 ↑と同じつがいが5月22日、同じ池の40m程離れたところに巣を作った。卵を2個を確認。 翌23日、卵が3個になっているだろうと確認に行くと卵は2個ともなくなっていた。産卵途中にまた襲われたのか。 同親が居残っているので見ているとそこから30数m離れたところに巣があり卵を1個を発見。 セイタカは4個の卵を産むので2個産んだところで襲われ、少し場所を変えて後の2個を産むのか。 それとも新たに4個産むのか、明日も観察が必要。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 同じ南池の別場所で別のつがいが産卵を始めた。 こちらも23日現在、卵は1個。 継続観察要 昨日現在、南池で2つがいが産卵中。北池にも一つがいがいるが繁殖の気配は今のところない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして今日24日の昼前、確認に行くと卵はまだ1個で2個目を産んでいない。夕刻までにもう1個産卵するのだろうと。
このつがいとは別に50mほど離れた場所で別のつがいが繁殖に入っていた(卵は1個)
これだけ確認して3時間ほどこの池を離れ再度戻ってくると ヘビ(青大将)が巣の近くをうろついている。
30分ほどたった頃だろうかヘビが巣に近づいて行く。 1m以上もあるヘビに親鳥も威嚇はすれど攻撃は出来ずなすがままにヘビに卵を食べられてしまいました。
この巣の卵を食べ終えたヘビは50mほど離れているもう一巣に向かっていく。 そしてこちらの巣の卵もヘビの餌食に・・・目の前で起こった惨事に今日は大ショックでした。
最初に襲われた巣の両親はさほどの威嚇を見せなかったが、 後の両親は執拗にヘビに威嚇を繰り返したがヘビを撃退することはかなわなかった。 この雌雄はヘビが去って間もなく交尾をしたのに驚きました。 大災難のあと、つがいの絆を確かめるための交尾なのだろうか?
1・2枚目が最初にヘビに襲われたつがいで3・4枚目があとから襲われたつがい。 4枚目の威嚇している左後ろのつがいは最初に卵を捕食されたつがいが近くに来ていたが ケリのように共同で威嚇行動することはなかった。
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昨日は午後から地元を離れ外海の岩場に。 メリケンキアシシギ、三重で記録があるのかどうかは定かでありません。 もし観察はされていてもそれは公の記録にはなっていないので確かめようがありません。 昨日のメリケンキアシシギを三重県初記録として野鳥の会に記録報告をしようと思います。 これについてご意見ある方はご連絡ください。 初認は私ではありません。私は見せて頂いただけです。もちろん写真は撮らせていただきました。 私が見つけたものでないこともあり、場所は伏せさせていただきます。 2007年から昨年まで毎年メリケンキアシシギを渥美半島まで見に行ってましたが今年は地元三重で念願がかないました。 メリケンキアシシギもキアシシギと同じように蟹が好きだった。 これだけ分かっただけでも今回の観察は価値がありました。
4枚目はメリケンキアシの特徴が最も現れる嘴を大きくトリミングしました。 鼻腔から続く溝がキアシと違って長いのが分かります。
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