三重県中部をメインに撮影した野鳥・今日の一枚です。
画像クリックで拡大します。

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2015/09/29(火)


カモたちが増えてきましたが総じて変化のない海岸線でした。
顔なじみのシギチたちを。
1枚目:トウネン幼鳥
2枚目:ソリハシシギ第1回冬羽に換羽中
3枚目:キョウジョシギ幼鳥
4枚目:キョウジョシギ成鳥夏羽後期


2015/09/28(月)


放浪癖のあるヘラサギと言うか、落ち着きのないヘラサギと言うか、
1ヵ所にじっと居てくれることがほとんどないので、出会いは意外と難しい。

幼鳥でもない、成鳥でもない。外側初列風切が黒いのと風切羽の先端に黒色が残るので若鳥と考えられます。
当個体は2年目でいいと思うがヘラサギは何年で成鳥になるのだろうか。


2015/09/26(土)


探鳥最後に出会ったコオバシギ成鳥夏羽
上面は春の夏羽と比べれば擦れてはいるが下面の赤味がまだ強く残る夏羽後期の羽衣。

秋の成鳥は2010年10月4日以来2度目の出会い。
今日は最後の1枚に宝くじに当たった。そんな気分でした。シギチの年齢識別に関心を持つと
綺麗な夏羽以上に、稀にしか出会えない夏羽後期の個体との出会いに喜びを感じます。


2015/09/25(金)


ミユビが無心で採餌する姿を見ているといやなことも頭から薄れていく。


2015/09/24(木)


水鳥の飛来地として親しまれてきた曽原大池(ボラ池)が失われる危機が現実に迫っています。

今日から重機が入り葦原が刈り取られています。ここに浮遊式のソーラーが設置される。

太陽光の必要性は理解できても全国有数の野鳥たちが集まる池に迄なぜ太陽光か?

経済効果だけで貴重な自然に目も向けない。認可する三重の行政はどうかしている。

池は個人の持ち物なので難しい面もあるが反対の意思表示をしなければ

ここだけでなく三重の海岸線は雑草地だけでなく池も全てソーラーに変ってしまうでしょう。


2015/09/24(木)


今日は探鳥に行かず朝から先日のヨロネンとトウネンとした個体を見直し・照合しています。

見た時の第一印象が固定観念となって別個体との思い込みからトウネンとヨロネンとしましたが
22日の個体も15日の個体も同一個体でした。ヨロネン冬羽に訂正します。

観察条件による印象の変化の大きさを改めて思い知らされました。

分かりやすいところでは肩羽に残っている2枚の黒い羽の位置、模様が22日の個体も15日の個体も同じ。
他にも同じと思われるところもありヨロネン成鳥冬羽でした。

野外における自分の眼もあてにならない(・・;)
1枚目が15日で2枚目が22日の個体です。

さて、訂正も終えたし、野外に出て鳥をみて気分転換です。




2015/09/23(水)


昨日8羽だったシマアジは4羽抜け、今日は3羽しか確認できなかったが4羽居たのだろう。
コガモが多いので眠っている向きによっては私の識別力では探し出すのは難しい。
昨日は4羽と4羽に分かれていた。画像は昨日の4羽。


2015/09/22(火)


初めてのトウネン成鳥冬羽。.
出会いたかったトウネン成鳥冬羽。

1週間前の9月15日に出会ったヨロネン成鳥は冬羽の灰色味が強く
眼を離して見失っても探すのは容易でしたが、
今回は冬羽の灰色味は弱く肩羽の軸斑以外トウネン幼鳥の羽色と差を感じなく
眼を離すと羽色から探し出すのは難しかった。
数十羽のトウネン幼鳥との比較で羽の大きさから探すことになりました。
15日の個体はトウネンではないと見た瞬間から強く感じるものがあったが
今回は見つけた瞬間からトウネン以外考えられなかった。
ヨロネン成鳥冬羽とトウネン成鳥冬羽は酷似しているがトウネン冬羽であると自分の眼を信じます。


2015/09/22(火)


1枚目:オオソリハシシギ(上)とオグロシギ(下)
2羽並んだ飛翔の画像から嘴の形状や羽色の違いも比較できますが
オグロシギの足の長さがよく分かる。
2枚目:コアオアシシギが増え7羽に。成鳥はおらず第1回冬羽に換羽中の幼鳥ばかり。


2015/09/19(土)


爽やかな潮風にあたりながらオオアジサシと遊んだ一日でした。
オオアジサシとアジサシが並ぶとオオアジサシの大きさよりアジサシの小ささが強調されます。
4枚目は赤い足環をつけたウミネコです。


2015/09/18(金)


1枚目:ダイシャクシギとホウロクシギ。ダイシャクは成鳥でホウロクは幼鳥と思うが・・・
2枚目:ダイシャクシギ成鳥冬羽に換羽中、1枚目の左と同じ個体。
3枚目:ツルシギ幼鳥。


2015/09/17(木)


小雨降る中の探鳥になりましたが特になにもなく、
昨日・今日とヨロネン冬羽も探せません。移動してしまったよう。。
代わりにキリアイ幼鳥1羽が入ってました。


2015/09/16(水)


画像は識別出来なかった昨日の小型シギです。
トウネンではない、ハマシギでもない、誰だろうと識別の迷路にハマった個体です。
それはトウネンの体型でなく、より大きく見えたことが迷路への入り口でした。
体が実際よりも大きく見えるその理由を解説して頂いた専門家の詳しい説明により
ヨーロッパトウネン冬羽で大いに納得できた次第です。地元の海岸で初めて出会った9月の成鳥冬羽、
一部まだ換羽していない羽が残っていることから換羽中とすべきかもしれませんがほぼ冬羽個体です。
シギチの識別、奥が深くまだまだ未熟さを痛感しました。今日は一つ賢くなりましたが・・
地元に幼鳥と成鳥が現れた。シギチが今季は少ないといつもぼやいていますが当地も捨てた物じゃない。





2015/09/15(火)


昨日、あれだけいたオオアジサシを含めたアジサシ類、今日は1羽もいなかった。
野鳥の行動は予測できません。池のコアをだけは1羽増えて5羽になっていました。
田園は星干上がり、コチドリ以外何もいないので、雨待ちになります。
1枚目:ミユビシギ 左:幼鳥 右:成鳥冬羽に換羽中
2枚目:オバシギ幼鳥
3枚目:メダイチドリ幼鳥
4枚目:ダイシャクシギ成鳥冬羽に換羽中


2015/09/14(月)


今日はアジサシが多かった。300-500ほどいたがオオアジサシは3羽しか確認できなかった。
オバシギを幼鳥を2カ所で16羽見たので、これでオオソリが数十羽到着すれば近郊の海岸も賑やかになって来るのだが。
昨日、今日とチュウヒも見ました。季節の進みを鳥たちが教えてくれます。
画像は先日、満足な画像がなかった干潟のオオアジサシを。


2015/09/13(日)


先日、田園で顔見知りの〇〇さんが撮って居た個体。少し離れた位置からヒバリシギだなと判断したが。

その〇〇さんは私と入れ替わるようにその場所を離れ、すれ違いに車中から「ヒバリシギですか」と声をかけられた。

「ヒバリシギですね」と返答したが、車を寄せて撮り始めてまもなく
ヒバリシギ幼鳥にしては上面の羽模様が?で成鳥でもない。頭の回転が鈍い日でした。

光の具合はいいとは言えなかったが、変わった羽衣に見えたことから近いうちにと急いでシャッターを押しました。

少し撮ったところで飛ばれ、その後、画像の整理も、よく考えもせず、
今日パソコンに取り込んで見て「シマッター!」ヨロネンだ。紛れもないヨロネン幼鳥だ。

〇〇さん ごめんなさい。ヒバリシギでなくヨロネン幼鳥です。
修業が足りません。TELが分からないのでここで訂正させてもらいます。


2015/09/12(土)


水曜日の大雨が連れて来たものです。
昨日の画像ではアカエリヒレアシシギの群れ。
今日の画像ではアジサシとオオアジサシ。
連れて来たものもあれば連れ去っていったものもあります。キリアイ5羽は連れ去っていったものの代表です。


2015/09/10(木)

1枚目
年々減少傾向が続いているシギですが、渡来が増えていると実感する数少ない種の一つがアオアシシギです。
普通種アオアシシギも幼鳥と成鳥が並んでくれると少し遠くてもシャッターを押す気にさせてくれます。
2枚目:アオアシシギ成鳥とアカアシシギ幼鳥。


2015/09/09(水)


夕刻の近郊の短時間鳥見では特になにも探せなかった。
河口は満潮の時刻でしかも雨による影響で水位が高すぎたこともあるのでしょう。

1枚目:全く警戒心がなかったソリハシシギ幼鳥。
2枚目:ヒバリシギ幼鳥。

他にホウロク、ダイシャク、チュウシャク、ダイゼン、キアシ、ミユビ、シロチドリ、ミヤコドリ、セイタカ、アオアシ、クサシギ、イソシギ、ケリ、タシギ。


2015/09/07(月)


1枚目
肩羽に灰色の冬羽が数枚出ている換羽中のウズラシギ成鳥。
これからしっかり撮ろうとしたとき、後ろから耕運機が・・・
数枚押せた後だから良かったが、野鳥撮影はほんに難しい。
2枚目:キリアイ幼鳥。
3枚目:オグロシギ幼鳥。
4枚目:ユリカモメ。2日前にコガモが20羽ほど入りましたがユリカモメも到着。
水辺も秋の様相を呈してきました。



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