ツルシギが5羽になっていた。海岸で1羽、池で4羽。 昨年までと異なり入る池が一つしかなく、水位が高いのでこのまま居つくかどうか。 飛来当初のツルシギを海岸で見かけるのも初めてのこと、 ツルシギが海側に入るのはこれまでは渡去する前の5月中旬が多かった。 今年はオオハシシギが池と河口を行ったり来たりしている、ツルシギも同じ行動をとるかもしれない。 只、ツルシギはオオハシと違い足が長いことで水位があってもオオハシよりは採餌場所が広がるし 泳ぐことを嫌わないので例年のように池で真っ黒な夏羽になるまで居てくれるのかも。 太陽光発電のこともあってツルシギの渡来が途絶えることが危惧されたが 冬羽から真っ黒な夏羽に換わるまで今年も地元で見られる可能性が大きくなって良かった! 遠くの1羽は羽衣まではっきり確認できなかったが若鳥は居ないようだった。5羽とも夏羽が出ていない冬羽個体。
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