三重県中部をメインに撮影した野鳥・今日の一枚です。
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**光昌のホーム**
2羽のイカルチドリ、この2羽の年代と言うかステージは・・・ 野外で幼羽から第1回冬羽であろうと思って撮ってました。 それは幼羽の特徴である茶褐色の羽縁が残っていることからでした。 2枚目は1枚目左側の個体。 3枚目と4枚目は右側の個体。この右側の個体の羽を広げた4枚目の画像では初列風切内側が換羽しています。 初列風切内側からの換羽は普通に考えると成鳥の換羽と言うことになると思う。 この個体が成鳥であれば茶褐色の羽縁だけで幼羽と識別してはダメと言うことになる。 イカルチドリの年代識別、悩まされることが多いです。
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「ワイがオオメダイ幼鳥や、早く撮らんかい」と催促してました。 オオメダイらしいオオメダイでした。 ここ数年の秋はオオメダイもよく見られるようになり普通種になってきました。 最後にサルハマ幼鳥と出会えました。先日撮りすぎているので数枚だけ押し、 今日もいたと言う記録だけ撮っておきました。
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海岸線を急ぎ足の鳥見でした。遠くのダイゼンを撮っただけ。 今日はダイゼンが多かった。 1枚目:ダイゼン成鳥、夏羽から冬羽に換羽が始まった段階。 2枚目:ダイゼン 第2回冬羽に換羽中。
掲載するシギチの年齢識別は私はこう思ったと言う識別。 間違いがあるやもしれず 最終判断は皆さまご自身の眼で行ってくださいませ。
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1枚目 ハマシギ幼鳥とサルハマシギ幼鳥の並びの比較写真、狙いましたが上手く撮らしてもらえなかった。 被写界深度の壁を乗り越えられなくて、2種収められた1枚目の画像では 嘴の長さ・形状、体の大きさ、体型を比較するには不十分です。 サルハマの方が体が少し大きかったが嘴はハマシギより短かった。雌雄が関係しているのでしょう。 2枚目:サルハマシギ幼鳥。 3枚目:ハマシギ幼鳥。上面に数枚冬羽が出ているので第1回冬羽に換羽中と言うべきか。 4枚目:サルハマシギのバンザイ。
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夏バテ気味です。少しの晩酌で睡魔が襲って来て、早寝の日々が続いています。 気温は下がっても今日も蒸し暑い日でした。夕刻の3時間ほどの鳥見でしたが鳥の少ない日でした。 羽のある鳥、気分次第で居場所を変えるのでしょう。閑古鳥の鳴いていた海辺、今日はシャッターを押さずに鳥見を終えました。
昨日撮影の鳥の中からミユビシギを。換羽中のミユビシギは綺麗なシギとは言えないけれど 変化に富む換羽中の羽衣はそれはそれで楽しめる被写体です。
干潟の鳥たちが居なかったのはハヤブサが追いかけまわしたのかな。最近よく見かけます。
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オオメダイチドリ3個体と出会ったが、その中の1個体は興味のわく羽模様だった。 上面の黒褐色の軸斑が目立つ、こういう羽衣の個体を過去見た記憶がないような。 過去画像を一度調べてみないと・・・ 4枚目:オバシギ幼鳥。
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昨日のアカアシシギです。 なんかスタイルがアカアシシギと言うよりツルシギに似ている。そんなアカアシシギでした。
この時期の擦れたアカアシシギの渡来は嬉しいです。昨日はお盆でお客があったので鳥見はお休みと・・・ が、情報を頂いたので短時間見てきました。家から10分もかからないところだし。
見せて頂いたカメラの液晶画面から幼鳥でなかったからです。 第1回夏羽と思われる個体でした。擦れた8月のアカアシシギ第1回夏羽、初めてでした。 夜半からの雨で増水し、今日は居なかっただけに昨日無理して行ってよかった。ヒバリシギも抜けてました。
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高校野球が終わってからの探鳥でした。三重は負けてしまったが・・・ 探鳥のメインはジシギ。5個体と出会ったがオオジばかりでチュウジはゼロ。今年はチュウジが少ないようだ。
もしやハリオ、なんて思ってしまった遠くの草の中の1個体。この子が動くのを1時間待ちましたがハリオじゃなくオオジでした。 尾羽は撮れてないけどオオジ幼鳥で問題ないでしょう。
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1枚目ー2枚目 8月7日に出会ったタマシギ雛は産毛が残るほんに幼い子でしたが6日後に再会してみると その成長の早さにびっくりするほど。綿羽から幼羽に換羽途上ですが、親鳥と変わらぬ羽模様になってきました。 後、半月もせぬうちに親の庇護から離れ独立するのでしょう。翼も伸長してきました。 3枚目:かわいいと言えばカルガモの雛も。ほんにかわいい顔しています。 4枚目:まだ初々しさが残るセイタカシギ幼鳥。こちらは肩羽に(第1回)冬羽が出てきました。
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夏羽後期の擦れた羽衣、整った綺麗さはないけれど、これはこれで 今しか撮れない羽衣だから 普通種でも撮れる距離に居るものは喜んで撮っています。。 整った綺麗な羽衣もいいけれどぼろ羽のシギたちも結構 味があります。 1枚目:ミユビシギ成鳥夏羽後期。 2枚目:ソリハシシギとキアシシギの成鳥夏羽後期。 3枚目:イソシギ成鳥夏羽後期。 4枚目:ムナグロ成鳥夏羽後期。
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1枚目:地味な羽色のイソシギも翼を広げると白い翼帯が目立ちハッとするほど綺麗です。 2枚目:上のイソシギと同一個体です。成鳥夏羽後期の羽衣と言うことがこちらの方がよく分かるかな。 肩羽に冬羽が少し出始めているように見えます。 3枚目:キョウジョシギ成鳥夏羽後期。 4枚目:コアオアシシギ冬羽に換羽中の成鳥。8月8日にここまで換羽が進んでいる。 今月中には完成された冬羽の羽衣を見せてくれそう。それまで居てくれたらの話ですが。
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日差しがきつくて車外に出て撮る根性がありません。 車内からの撮影だと探鳥の場所も限られます。 今日は鳥も遠かったので掲載できるような画像がありません。
昨日の探鳥最後に出会ったタマシギ親子。今日もこの子に会いに行きましたが 休耕田に耕運機が・・耕された休耕田にはサギだけ、うまくいかないものです。 昨日はビデオ撮影でカメラで撮ったのは数枚だけでした。♂親と雛2羽。 タマシギは4卵が普通なのですが、♂親に纏わりつき餌をねだる雛は2羽。後の2羽は脱落したのでしょう。 カラスにアオサギ、狸もうろうろしてますから。
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1枚目、2枚目:ミユビシギ成鳥 3枚目:4枚目:トウネン成鳥。
今季初見はミユビシギでした。ミユビとトウネンをパソに取り込んで見ると この時期の両種の羽衣はよく似ていて識別が紛らわしくなります。 似ていると言ってもミユビ顔とトウネン顔、よく見れば見分けがつくのですが・・・
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明日は土用丑の日です。うなぎを食べて体力をつけましょう。
1枚目・2枚目 夕焼けの水面で餌を捕るコアオアシシギです。 この時期のコアオ成鳥は結構珍しいのではないかと思います。 肩羽の灰色の冬羽が目立つ換羽中の羽衣です。 3枚目・4枚目: 孵化後数日しかたっていない 砂浜海岸でちょろちょろと動く小さなシロチドリ雛。かわいいです。
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1枚目;イカルチドリ幼鳥。 この時期、幼鳥と言えば羽縁が明瞭な鱗模様をイメージするので 擦れのある羽衣だと成鳥でないのかと頭をよぎります。 今日のイカルチドリもそうでしたが、当個体は今年生まれの幼鳥で問題はありません。 幼鳥の特徴である淡い茶褐色の羽縁も残っています。 2枚目:オオジシギ成鳥。 ジシギは尾羽を撮りたいですが、こう暑くては尾羽を見せてくれるまで待っていられません。 今日の個体は尾羽どうのこうのではなくオオジなのですが・・
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1枚目 遠くにいる2羽、今季お初のオオメダイではないか、 20枚ほどシャッターを押してみました。トリミングして1枚だけ見れる画像になりました。 オオメダイチドリの成鳥と幼鳥で問題ないように思う。 2枚目 距離は近かったが、嘴の太さが気になりました。シロチドリの嘴はこんなに太かったかと、 が、シロチドリで問題ないよう。
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鳥見を休みました。厳しい暑さの中、野外に出る根性もありません。 体が疲れているときは無理したくない歳になりました。
2日前のタマシギを。タマシギは今年初めてだったのですが遠くで動かず、 20分ほど待って動き出したらそのまま稲の中へ、翌日もこのタマシギを探せず 今季も見た・撮ったという証拠画像だけで終わりそう。
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夏だから暑いのは当たり前だけど・・・エンジンを止めて数分と我慢できない厳しさ。 近くのコチドリから撮り始め、タカブを撮り、ジロネンを撮りだしたところで集中豪雨。 大粒の雨がたたきつけるように降りました。鳥たちも雨に恐れをなしたか全て消えていきました。 1枚目:コチドリ成鳥。 2枚目:コチドリ幼鳥。 3枚目:タカブシギ成鳥。 4枚目:オジロトウネン成鳥。
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今日は松阪地区でジシギを狙ってみました。6羽のジシギに会えました。 1枚目から3枚目:オオジシギ成鳥3個体。 4枚目:チュウジシギのように思うが、7月にチュウジの飛来があるのかどうか。 過去、チュウジと出会っているのは8月10日過ぎです。それともオオジ? 今日は遠かったし尾羽も撮れなかったし明日再挑戦するしかなさそう。
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秋シーズン最盛期に一日の探鳥で出会うシギチの種数は多い時で25種ほどですが 今日の出会いは16種でした。この時期としてはこんなものかなと思います。 イソシギ、クサシギ、セイタカシギ、ケリ、アオアシシギ。ホウロクシギ、 キアシシギ、ソリハシシギ、ダイゼン、ミヤコドリ、コチドリ、シロチドリ 1枚目:キョウジョシギ 2枚目:トウネン 3枚目:ハマシギ 4枚目:チュウシャクシギ
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