干潟でオオソリハシシギとオグロシギが食べていた稚貝。 貝を特定できる写真がなかなか撮れなかったが1枚だけトリミングに耐える画像がありました。 地元ではシシビと呼ばれるアケミの稚貝でした。 アサリの稚貝などもいるはずなのにどの写真を見てもアケミ貝と思われるものばかり。 オオソリもオグロも嘴を突っ込んでは地中でアケミと他の貝を選別して採るのは凄い! 丸呑みできない大きさの貝は飲み込まず諦めて吐き出していた。 アサリのように殻の硬い貝は避け、殻の柔らかいアケミを採るのでしょう。 以前、マガモがアケミ貝だけを採って食べていたが、バカガイの蓋をこじ開けるミヤコドリ。 高所から落として割るセグロカモメなど、水鳥たちの採餌は興味深いことが多い。 1枚目:オグロシギ幼鳥。 2枚目:オオソリハシシギ幼鳥。 3枚目:餌場でもめるオオソリとオグロ。 4枚目:拡大画像でアケミ貝であることが確認できる。
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