三重県中部をメインに撮影した野鳥・今日の一枚です。
画像クリックで拡大します。

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2015/11/03(火)

松阪市三雲地域の野鳥写真を三雲地域振興局(旧三雲役場)の玄関口ほっとギャラリーで11月いっぱい展示しています。
三雲地域でたくさんの野鳥が観察できることを知っていただくことで野鳥がやってくる自然環境を大切にしたいという気持ちを
持っていただくことを目的にしています。

県下一の水鳥の飛来地であった松阪市曽原大池南池をメガソーラーで失いました。
地元の人たちに環境の大切さを知ってもらう良い機会なので写真20点を協力しました。

三雲地域の水鳥、A4サイズ20点の展示ですが、お時間のある時にでも寄ってくださいませ。

お問い合わせ先 三雲地域振興局 電話番号:0598-56-7905





2015/11/02(月)


雨が上がった午後も寒い日でした。防寒着を積み込んでおかないと・・

3羽居るはずのオオハシシギ、2羽しか姿がなかった。
ソリハシシギも幼鳥―第1回冬羽個体が4羽、トウネン幼鳥も⒑羽ほど残っている。
1枚目-3枚目:オオハシシギ成鳥冬羽。
4枚目:ソリハシシギ第1回冬羽に換羽中。



2015/11/01(日)


昨日の情報が駆け巡ったのか県外から多くのバーダーが来ていたがアカアシカツオドリは今日は現れなかった。

7-8日に一度、短時間ご登場のこの子を撮るのは容易ではありません。
広大な伊勢湾のどこに現れるのか、現在も滞在しているのかどうかさえも確認のしょうがない。

居るであろうと言う期待だけで遠くからお越しのバーダーの根性は凄い!
アカアシカツオドリが日本で11月に見られたことはないという話もあり
アカアシ詣では無駄足の覚悟がより強くなっていく。


2015/10/30(金)


27日にルアーに絡まった2羽のユリカモメ。獣医に持ち込んだ1羽が元気になり無事放鳥されました。

ユリカモメやハマシギの群れが一斉に飛び立つとき、身体や翼がぶつかっているはずですがよく怪我をしないものです。


2015/10/28(水)


今日は探鳥を休みました。
昨日の画像から、千葉県の九十九里からやって来た標識シロチドリを。
成鳥なので擦れのない綺麗な冬羽をしています。
夏羽への換羽が早いシロチドリだが当個体は♀なので夏羽に換羽しても羽色に大きな変化はないが
夏羽が出てくるのは12月か1月か、これからその辺を意識しての観察になっていきます。
シギチがオフシーズンに入る冬季、意識して探す鳥の存在にこの標識シロチドりがなってくれる。
トウネン幼鳥が4羽居残っているが越冬したことはなくこちらは間もなく姿がなくなるでしょう。


2015/10/27(火)


あれはゴミだろうか、鳥だろうかとかと知り合いのお隣さんに、
ユリカモメ見たいですと。

河口の中洲でルアーに絡まった2羽のユリカモメ。1羽はダメでしたが1羽は何度も飛ぼうともがいていた。
だが、潮が来ているので中洲まで助けに行くことはできない。
潮が満ちて来て、岸まで流されてくるのを待ちルアーを外しましたが生きている1羽も飛べる力はなかった。
獣医さんに連れて行きましたが、助かるかどうかは明日にならないと分からない。
天才じゃなく人災による野鳥の事故、かわいそうで・・・助かってほしい。


2015/10/26(月)


100m程前方の道路上におりていた鳥。「うん、誰だ?}
フロントガラス越しに双眼鏡で見ればノスリの白変ではないか?
直ぐに飛ばれたが電線にとまったその顔はトビのように見える。
カラスに追われじっくり見る暇もなく急いで撮った画像を確認するとノスリの白変ではなくトビでした。
トビの白変個体もきっと珍しいのではないでしょうか。

他は顔なじみの鳥しか出会いがなかった。
ミヤコドリは81羽をカウントしました。


2015/10/25(日)


強風が吹き、沖にミズナギドリが群れ飛び、干潟にユリカモメとウミネコ群、オオアジサシもやって来た。
アカアシカツオドリが現れるには絶好の条件が揃っていたが姿がなかった。今日の状況はそんなところだったようです。

騒ぎが一段落し、明日から普段の鳥見に戻れそう。と言ってもこの時期見られる鳥は限られている。

画像は昨日の保存から
1枚目:ミヤコドリ群
2枚目:オオソリハシとオグロシギ群
3枚目:ハマシギとミユビシギ群


2015/10/24(土)


多くのバーダーが訪れた数日でした。
ターゲットはアカアシカツオドリですが昨日・今日と現れていません。
混乱を避けるためにアップをためらってましたが
情報が拡散してるようなので遠方からお越しの方が無駄足にならないよう
居ないと言う情報も時には必要かと思いあげました。21日と22日の画像です。


2015/10/22(木)


鳥見に出ているのに貼る画像がない。困ったものです。
繁殖後、関東からやって来た標識シロチドリ♀成鳥。この子は当地で越冬するのでしょう。
そして春に繁殖の為に関東に戻って行くでしょう。当地での滞在記録を残すために
この子を春まで追っかけていくつもりです。
シロチドリの継続観察は雛以外個体識別が難しいことから出来ていないが、
標識が付いていることから個体が特定出来るので継続観察の対象には向いています。
シギチがオフシーズンに入るこれから
特定個体の継続観察によって冬羽から夏羽への換羽を楽しめたらいいなと思う。



2015/10/20(火)


鳥の入れ替わりが少なく毎日同じ顔ぶれを見ているので今日はシロチを狙ってみよう、
ハマシギを狙ってみようとその日の狙いの鳥を決め観察しています。
今日はオグロシギを中心に撮りました。3羽とも幼鳥で体の大きさから2羽が♂で1羽が♀でいいと思う。
オグロ幼鳥の第1回冬羽への換羽は遅いが♂の1羽は肩羽に冬羽が出ている。

2羽のミヤコドリ、1羽は若い成鳥でもう1羽は成熟した成鳥と考えられる。
足色の赤味の差、嘴の赤味の差、虹彩・瞳孔の差、頭部から上面の黒色の強さ・艶などに違いが見られる。


2015/10/19(月)

1枚目
1画面に収めることは出来なかったが、ミヤコドリが74羽。順調に渡来しています。
秋から冬はミヤコドリと言えばあのう川河口だったが、今季は雲出川河口が中心で飛来地がより南に偏っている。
2枚目
コアオアシシギが8羽残っているが全て幼鳥。右から2個体目は成鳥ではないかと思って撮っていたがパソで見ると第1回冬羽でした。
3枚目
オオハシシギ成鳥。今年も越冬するのだろうか。一つの池を失って環境が悪化しているので抜けて行く可能性が大きいか。
4枚目
ハマシギ 成鳥 冬羽に換羽中
冬鳥として渡って来るハマシギの数は多いがほとんどが幼鳥で成鳥は少ない。


2015/10/17(土)


上下橙色のカラーリングを付けた昨日のシロチドリ、画像が悪いので撮りなおそうと
午前も午後も探してみたが見つからなかった。

1枚目:SS不足で画像は使い物にならなかった昨日のフラッグ付きハマシギ。
今日は画像はいいとしてもリングの文字が読めるところまでは無 理でした。
当地で黒のフラッグを付けたハマシギは記憶にありません。
2枚目:黄色と白のリングのシロチドリ成鳥。何度も餌を捕っていたが蟹でしょうか?、


2015/10/16(金)


ハマシギがどっと入って来て、ミユビと混じって今日は1000羽ほどいただろうか。
季節は進んで冬の干潟に変って行く。10月に入りオオソリも増えてきました。今日は20数羽。
出ていく鳥があれば入ってくる鳥もいる。

そして2個体目の標識シロチドリも。この子も関東から来たのだろうか。
シロチドリも結構、北から南に国内を移動しているのでしょう。
我が地で留鳥として居るのはどれほどいるのだろうか。


2015/10/15(木)


今日の1枚、2日間休んでしまいました。

松阪市三雲地域振興局のほっとギャラリーに11月に展示する野鳥の写真20点の準備に時間をとられてました。
普段はWeb上での使用を前提に保存画像は全て圧縮してあるので、元画像を探し出し印刷用に作り直さねばならず
考えていたより手間がかかります。

これから1ヵ月の野鳥関係の予定です。
10月19日締め切り 三雲地域振興局ほっとギャラりーに三雲の野鳥画像。準備中
10月24日は国土交通省の雲出川河口、五主海岸のクリーン大作戦 に参加。
11月1日の締め切りで野鳥の会三重 会報シロチドリへの投稿原稿。
11月14日に香良洲海岸探鳥会 日本野鳥の会三重主催。
11月23日に五主海岸・雲出川河口探鳥会 松阪市三雲文化協会自然の会主催。

今日の鳥見は珍しいものはありません。
1枚目:メダイチドリ幼鳥。
2・3枚目:メダイチドリ6羽の中に混じったシロチドリ成鳥。このシロチドリは後頸が白い帯で繋がっていない。
4枚目:今季はキアシシギの少なさが異常でした。現在1羽の幼鳥が残っています。



2015/10/12(月)


成果のない日でした。一日無駄走りに終わりました。
探鳥最後の河口ではハヤブサが現れ全部飛ばしてしまいました。

1枚目:左下がハヤブサ幼鳥。先頭のカワウが大きく口を開け警戒警報を出している姿がなんともユーモラスに見えるので・・・
2枚目:ハヤブサは自分より体が大きいカワウなどは狙わないのでダイゼンに狙いを付けましたが
狩りべたな幼鳥ではダイゼンと言えど捕まえることなどできません。
3枚目:ハヤブサが飛ぶと干潟の鳥たちはパニックになります。
4枚目:みんなを蹴散らして干潟でじっとされては、迷惑なだけです。ハヤブサのおかげで今日は河口も成果なし。


2015/10/10(土)


昨日の続きで標識付きシロチドリです。金属リングにTOKYOの文字を確認できました。
ロシアではなく東京でつけられたようです。

細い足につけられた細いリング、1方向からでは文字を読み取ることが出来ないので
足にピントを合わせ角度を変えて何枚も撮ってやっと読み取れました。

シロチドリの撮影に時間をとられ他の撮影がおろそかになりました。
遠くのオオソリハシシギとオグロシギです。4枚目はダイゼン・ミヤコドリが混じっています。


2015/10/10(土)


左足に黄色と白の標識、右足に灰色の金属リング。

山階の調査地域別のフラッグの組み合わせを見ると、右足に黄色と白のフラッグ、左足に金属メタルは
ロシア サハリンと書いてある。
フラッグの位置が山科のと当個体と左右違うのでさて、どこでつけられたのだろう

このシロチドリは半月ほど前から見られている。聞いてはいましたが出会いはなく、
昨日、このシロチドリに絞って探してみました。山階に届けられているであろうから
いずれ詳細は分かるでしょう。フラッグ付きのシロチドリが当地に来るのは珍しい。

メモ
10月9日 ミヤコドリが56羽になっていた。


2015/10/08(木)


2日前にオグロシギとオオソリハシが食べている貝はアケミ貝と断定的な書き方をしたので
今日も確認のため、オオアジサシやミヤコドリよりこちらをメインに撮りました。
先日より採餌しているのは60-70m沖よりでしたが、何枚撮っても食べているのはアケミ貝。
この時期、雲出川河口におけるオグロシギとオオソリハシシギはアケミ貝を主食にしていると言えそうだ。

2枚目:北西の強風がオオアジサシを干潟に呼び込みます。
3枚目:ミヤコドリは今日も増えていた。私はカウントしなかったが47-49羽いたそうだ。


2015/10/07(水)

ミヤコドリが順調に渡来しています。
10月3日25羽。10月4日29羽、10月6日32羽、10月7日42羽。

昨日の画像から
1枚目:ミヤコドリ成鳥2羽。
2枚目:今年生まれの幼鳥と成鳥
3枚目:オバシギ幼鳥(右)と コオバシギ幼鳥(左)
オバもコオバも肩羽に冬羽が数枚出ています。
4枚目:オオアジサシ成鳥


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