三重県中部をメインに撮影した野鳥・今日の一枚です。
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**光昌のホーム**
11月20日にトウネン幼鳥が7羽も残っている。記憶にない多さです。 7羽の内、カムチャカ半島から来た黒と黄色の標識付き、足に故障を抱えた2羽、場所は違えど見覚えのある子もいる。 トウネンの越冬はこれまでないけれど期待を抱かせてくれます。 全く冬羽が出ていない子や第1回冬羽と言えるほど換羽が進んだ子もおり楽しめるので トウネン探しが野外探鳥の楽しみの一つになります。
4枚目は黒・黄の標識がついているハマシギ第1回冬羽、この子もカムチャカから来たのでしょう。
久しぶりにセイタカが家族で現れました。 今日はコクガンも4羽確認されている。素通りしたのか私の行った時間にはいなかったが・・・ コクガンが来たというだけでなぜかホッとします。来るべきものが来て冬の季節が楽しめます。
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今日はミヤコドリが多かった。100羽を超えていたのかも。いつものハヤブサが現れ飛んでしまったが。 ハヤブサに立ち向かった1羽のカラス、5分の戦いを5分ほど繰り広げていたが、 カラスのしつこさにハヤブサが根負けして退散していった。その戦いを傍にいたカワウが無視していたのがおもしろかった。 小雨模様の天気では・・・
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1-2枚目: 久しぶりに見るシロカモメ成鳥はとても綺麗でした。だが写真ではその綺麗さが出ていないような。 3-4枚目: 背景のゴミのないところになかなか出てくれなかったハジコチ成鳥。 辛抱できない日もありますが今日は待ちました。
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期限のあるシロチドリの原稿を始め、写真の入れ替えなどを終え、余裕が出来たので、 雨を幸いに今日は普段なかなか行けない買い物に・・・やることが多くて野鳥は忙しい趣味です。
画像は最近の保存から 1枚目:ハマシギ第1回冬羽に換羽中 2枚目:ハマシギ成鳥冬羽。 3枚目:ダイシャクシギ。遠い画像で見づらいですが前が第1回冬羽で後ろが成鳥冬羽。 4枚目:ミヤコドリ群。2日前の写真ですがこの日は70程が河口に。
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近郊にいるシギたちの顔ぶれはなにも変わらない。ハマシギはうじゃうじゃいるし、ミヤコドリも70前後いた。 しかし、カメラを向けるのは今日もトウネンとヨロネンが主でした。 1枚目:ヨーロッパトウネン 第1回冬羽に換羽中 2枚目: 〃 3枚目:トウネン 第1回冬羽に換羽中 黒と黄色のフラッグ個体。 4枚目:トウネン幼鳥(数枚だけ冬羽が出ている)
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1枚目: 探鳥のたびに出会えることがないハジロコチドリ。 10月28日に掲載した個体が直線距離にして10キロ程離れた海岸から 飛んできたのかと思い撮ってましたが 照合してみると個体が違う。ハジコチが10キロ圏内に2羽。合流してくれればうれしいですが、 過去、ハジコチは単独ばかりだったからどうでしょう。 2枚目と3枚目:2羽のミユビシギ。 白味の強い個体と淡い褐色味のある個体。白い方が成鳥冬羽で淡褐色味のある方は第1回冬羽もあるのかと 思いもしましたが幼羽が残っているようには見えない。 光の具合で羽色が違って見えているのではなく成鳥冬羽の個体差の範疇なのでしょう。 4枚目: ズグロカモメが7羽になってました。今年はハマシギの数が多い。多いと言えばユリカモメの数も。 ダイシャクシギも2羽になってました。
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今日も鳥見の大半をトウネンで過ごしました。標識付きトウネンのリングの文字が読める写真をと思い、 動き回る小さなトウネンのリングの文字まで写すのは簡単ではありません。 山階のHPを見るとこの個体はロシアのカムチャカで付けられたよう。幼鳥(第一回冬羽に換羽中)
3羽いるオオハシシギは成鳥2と幼鳥1でした。 幼鳥1は右側の個体ですが肩羽に幼羽が残っていますがこの画像からでは確認は難しいかもです。
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トウネンを5羽見ましたが、うち1羽がヨロネンでした。 トウネンがまだ5羽残っていたのかと思いましたが、 その後に出会った鳥友はトウネンが10羽ほど群れでいたと 最近は1ないし2羽しか見てなかったが 暖かい陽気に誘われて干潟に出てきたのかなぁー。
画像はヨーロッパトウネン 3枚とも同一個体。 第1回冬羽に換羽初期の羽衣。肩羽に灰色の新しい羽が数枚見える。
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オオハシシギが3羽+2羽の5羽なのかどうか分からなかったのですが、2羽に1羽合流して3羽が正解のようだ。 昨年は年末までに5羽になり越冬したが今年も期待できる。 幼鳥が混じっているので昨年来ていた個体と全て同じと言うわけではありません。 当地もすっかりオオハシシギの越冬地として定着しました。 2枚目は砂浜海岸に1羽だけ残っているメダイチドリ成鳥。 3枚目はコアオアシシギ幼鳥。コアオアシシギの越冬は当地では殆どないからこの子も抜けていくのかも。 4枚目:昨日は久しぶりにミヤコドリが集結してました。100程はいたのだろうと。。。カウントを始めたら犬連れの散歩の人が追い払ってしまった。
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今季初見のズグロカモメ、しっかり撮っておきたかったけど雲行きも鳥の愛想もなし 珍しいカモメでもないから今季初見の証拠写真で良しとします。 トウネンが2個体いたけれど、完全な第一回冬羽まで進むのは12月以降になるのでしょう。 トウネンの冬羽は年齢にかかわらず最も撮りたいシギの一つです。この子もまもなく完全な冬衣装になることなく出ていくのでしょう。
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眼の前にほんの1−2分現れ見失った。尾羽のないハクセキレイが第一印象でした。が、どこか違和感もある。??
4枚目はコオバシギ第一回冬羽に換羽中。
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1枚目:14羽のオバシギの中に第1回冬羽の完成度の高い個体が1羽いた。 他の13羽はおいといて背景のいいところ、絵になるところにその子が出てくるのを狙いました。自分的には満足できる1枚になりました。 2枚目:帰路に遭遇したミサゴ。オオタカがよくとまる木にミサゴが・・・緑の中のミサゴは撮れそうで撮れない一つなのかもしれない。 3枚目:この時期に入るオオハシシギは例年のパターンだと越冬します。成鳥冬羽(左)と第1回冬羽(右)の2羽でした。
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風速7m/s,の吹き替えし、空気は冷たい、寒い日でした。オオアジサシも狙う気はせず、 車中から撮れるものと言えばチョウゲンとミユビだけでした。 泡立つ波辺を背景に絵になる写真を狙ったのですが、ミユビの動きについていけず満足な写真はなかった。 4枚目:ミユビシギ第一回冬羽(前)と成鳥冬羽。
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10月10日以来のハジロコチドリでした。同じ個体かどうかは分かりませんがハジコチとの出会いは特別です。 ミユビやハマシギ、シロチドリと違っていつも単独で群れで見られることはなく毎年見られるとも限らないからでしょうか。
1−2枚目:ハジロコチドリ成鳥冬羽 3−4枚目:枯葉のような、接触するほど近づくとべたっと横になって全く枯葉にしか見えない。 我が家の庭先にもいろんなのが姿を見せます。
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トンボのな中でもイトトンボに夢中になっていたのは14〜15年前でした。今日は久しぶりにトンボ探し。 シャッターを押せたのは4種だけでしたがホソミオツネントンボの冬羽ともいうべき茶色の個体が撮れたので満足しました。 ホソミオツネントンボは夏に孵化したものは茶色の体色のまま越冬し春になると体色が青く変化する。 冬羽と夏羽がガラッと変わるシギに似て、とても興味深いイトトンボです。
最後に寄った雲出川河口には昨日20数羽いたというオオアジサシの姿もなくミヤコドリも40程でした。
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ミヤコドリが90数羽、河口に来ているそうな。ミヤコドリの渡りは順調です。 まとまりが悪く私はカウントはできていません。 オオアジサシとミヤコドリがいれば河口もそれなり楽しめます。 ミヤコドリももっと絵になるように並んで飛んでくれればいいのですが・・・
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北西風が強くて寒い。今日は絶好のオオアジサシ狙いの天候でした。 昨日の雨で上流から流れてくる泥水で青い海を背景に撮れなかったのが残念でした。
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↓のムナグロかダイゼンかと言うチドリですが、この個体は3か月程前から同場所におり、 後趾を確認していると連絡をいただきました。ダイゼンであることが分かりました。 ムナグロとダイゼン、難しい個体は脇羽や後趾を確認せず判別することの難しさを改めて思い直しました。 それにしても海岸から10キロ以上も離れた田にダイゼン幼鳥とは不思議です。野鳥に絶対はないということか。 当ダイゼンに興味を持ったきっかけはオオヨシゴイの場所での話でした。画像はその日のオオヨシゴイです。
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天気予報は午後から晴れマークが並んでいたので9時ごろには雨が止むだろうと、 雨模様の朝の内、オオヨシゴイを撮り直し、その足で蓮田のシギチを見て回りました。
現地で出会った知り合いが上面にに全く黄色味がないのでダイゼンかムナグロか分からないのが蓮田にいると。 探したその個体は対岸から離れず、しかも逆光で遠い。飛んでもくれず脇の羽など証拠は諦めましたが難しい個体でした。 ムナグロにも白味の強いタイプがおり、ダイゼンにも黄色味のあるタイプがいます。 当個体を黄色味がないだけでダイゼンとはできません。私は顔つきからムナグロでいいと思うのですが。 話のあった知り合いはきっと脇羽や後趾など証拠写真を狙うでしょう。
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雨が続くので鳥見の時間を削りマイギャラリーの写真を入れ替えようと写真を選び出す作業を楽しんでいます。 カモメとアジサシ、シギチに絞って40数枚必要ですが、写真はいっぱいとっているけれど 背景がおもしろくなかったり、ピン甘だったり満足できるものの少ないこと。 もっと飾ることを意識して写真を撮らないとと反省しています。
画像は昨日のミユビシギ成鳥冬羽を。
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