タマシギ 雛の採餌行動

生まれてから一週間ほど経過した4羽の雛を連れた親子連れです。
タマシギ親子の採餌行動は興味深いものがありました。

シギ・チドリの子育てを数多く観察はしていませんが
タマシギが野の鳥のように親が口移しで雛に餌を与えるとは思ってもみなかった。
他のシギ科・チドリ科の鳥たちでもあるのだろうか。

タマシギはシギ科・チドリ科の鳥と同じチドリ目とは言えタマシギ科です。
シギ科やチドリ科の鳥たちとは違うのかも知れない。

4羽の雛を引き連れた♂親と雛の採餌。
2羽は自力で餌を捕り、1羽は自力で餌を捕ったり親にねだったり
もう1羽は親におねだりばかりしていました。

タマシギが食べていたのは水中に生息している
昆虫あるいは植物の種子かよく分からなかった。

この時期の♂親は忙しいです。
絶えず周囲を警戒しながら雛に餌を与えていました。

撮影:2009.05.30 伊勢市
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採食中の♂親と4羽の雛
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自力で餌を捕らない雛、この雛だけはいつも♂親にまとわりついていた。
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雛に口移しで餌を与える♂親
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いつも親に寄り添うおねだりばかりの甘えん坊。
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口移しで餌をもらう右の雛は、時々自力で餌を撮っていた。
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上のトリミング画像です。
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自力で餌を捕って食べる雛、上の右側と同じ個体
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上空を通過した鳥影に警戒の鳴き声をあげ雛に知らせる♂親。
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4羽の雛を引き連れ草陰に身を隠そうと急ぎ足。
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草陰から上空を見上げ警戒する親
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♂親もおねだりする雛の隙間にしっかり食べてます。

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