4月のタゲリ
  成鳥夏羽雌雄と第1回夏羽


4月に成鳥雌雄と若鳥(第1回夏羽)の混群に出会ったのは初めてでした。
タゲリが4月9日まで居残ること自体、当地ではとても珍しいことです。
4月9日と言うことで夏羽への換羽が進んだ個体が殆どでした

シギチをメインに観察を始めた2005年から2020年までの16年間で
最も渡去が遅かったのが2012年の4月14日で、この時は♂夏羽が1羽でした。

♂成鳥夏羽、♀成鳥夏羽、第1回夏羽、
各羽衣を撮影出来、2011年の4月は特別な年になりました。
それほどタゲリの夏羽を撮れる機会は当地では少ないのです。

撮影: 2011.04.09
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♂成鳥夏羽 2011.04.09
♂成鳥夏羽は黒色部の黒味が強くなり、喉もべったりした黒色になる
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♂成鳥夏羽 2011.04.09
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♂成鳥夏羽 2011.04.09
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♀成鳥夏羽 2011.04.09
♀成鳥夏羽は黒色部が褐色がかり、喉はべったりと黒くはならない不完全な黒
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♀成鳥夏羽 2011.04.09
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♀成鳥夏羽 2011.04.09
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第1回夏羽 2011.04.09
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第1回夏羽 2011.04.09
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第1回夏羽 2011.04.09

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