シロチドリ 成鳥夏羽(4月)
3月になると越冬していたシロチドリとは別に
夏鳥として渡来するシロチドリが入ってきます。
当地で子育てを終えたシロチドリは8月から9月頃に移動するようです。
入れ替わるように秋の渡りの渡来群が入ってきます。
春秋の渡りとは別に冬鳥として渡来するもの、留鳥として繁殖し越冬しているものもおります。
シロチドリは世界に6亜種おり日本にはユーラシアで繁殖する亜種が主に分布するようです。
近郊の砂浜海岸では草がまだらなところに浅い窪みを掘っただけの簡単な巣を作っています。
繁殖期には縄張りを持ち分散しますが
巣から巣までの距離は近いところでは10mも離れていないこともあります。
冬羽は雌雄同色になり雌雄の識別が難しくなりますが夏羽は雌雄の特徴がはっきり出ます。
1枚目から3枚目まで♂、4枚目と5枚目は♀。
撮影:2007.04.28 松阪市
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♂成鳥夏羽 2007.04.28 |
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♂成鳥夏羽 2007.04.28 |
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♂成鳥夏羽 2007.04.28 |
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♀成鳥夏羽 2007.04.28 |
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♀成鳥夏羽 2007.04.28 |