水田のオオソリハシシギ(4月)
干潟や海岸を好む大型シギ・中型シギの中で
チュウシャクシギやホウロクシギはよく水田でも見かけます。
干潟や砂浜海岸を好むオオソリハシシギも稀に水田に現れます。
地域による違いはあるでしょうが当地では
ダイゼンは台風時に一度だけ見ましたがまず水田には入りません。
ダイシャクシギは暴風雨で海岸が大荒れになっても
内陸側に避難したのを見たことがなくどこに避難するのか不思議です。
オオソリハシシギは鳥見を始めた8年間で4度の出逢いがあります。
海が時化で荒れた時の避難でなく水田に入ることもあるのだから、
ダイゼンやダイシャクシギより海水域への依存度が高くないのでしょう。
「追記」
2012年5月19日に水田でダイゼン第1回夏羽2羽を初観察。
2014年4月24日と5月16日にも第1回夏羽2個体を観察。
ダイシャクシギも
2012年12月23日と12月31日に第1回夏羽1個体を水田で観察しました。
ダイゼンもダイシャクシギも穏やかな日の観察でいづれも第1回夏羽でした。
撮影:2011.04.18 松阪市
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↑両端4羽はチュウシャクシギ、中の3羽がオオソリハシシギ。2011.04.18
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↑オオソリハシシギ4羽にチュウシャクシギ4羽 2011.04.18
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2011.04.18
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♀成鳥夏羽 2011.04.18
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2011.04.18
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♂第1回夏羽? 2011.04.18
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2011.04.18
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