7月のオオソリハシシギ
7月になっても繁殖地に行かず毎年のように少数が当地で夏を過ごします。
体に故障を抱えている成鳥もいますが居残る個体の多くが繁殖に関わらない若鳥です。
1枚目の個体は第1回夏羽を疑いますが
頭部から下面の赤みの強さから どこかに故障を抱えている擦れた♂成鳥夏羽と判断しました。
越夏する場所が遠距離しか観察できないので写真に撮れないことが多く
オオソリハシシギが残っているなーで終わってしまうことが多いです。
撮影:2007.07.13-2013.07.16
1
♂成鳥夏羽 2007.07.17 (右はダイゼン)
2
♂第1回夏羽 2008.07.05
3
第1回夏羽 2009.07.02
4
第1回夏羽 2009.07.02
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第1回夏羽 2013.07.16
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5枚目と同じ個体 2010.07.16
7
5枚目と同じ個体 2010.07.16
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