オジロトウネン 成鳥冬羽(12月)
12月になると成鳥冬羽と第1回冬羽の識別が紛らわしくなってきます。
オジロトウネン第1回冬羽は雨覆に幼羽が残りますが
12月にもなると幼羽の特徴であるサブターミナルバンドも擦れで消失してきます。
また、肩羽が伸長し雨覆にかぶさってくると
雨覆に残っているはずの幼羽が探しづらくなります
第1回冬羽では12月になると雨覆の摩耗が進んできますが
成鳥は灰褐色の一様な羽衣で雨覆だけが特に摩耗をするということはありません.
成鳥冬羽と比較するために最後8枚目に第1回冬羽を掲載しました。
8枚目の個体はサブターミナルバンドのある羽が1枚残っています。
撮影:2010.12.11 愛知県
1
成鳥冬羽 2010.12.11
2
成鳥冬羽 2010.12.11
3
成鳥冬羽 2010.12.11
4
成鳥冬羽 2010.12.11
5
成鳥冬羽 2010.12.11
6
成鳥冬羽 2010.12.11
7
↑成鳥冬羽 2010.12.11
↓第1回冬羽 2010.12.11
8
三重の野鳥 光昌のホーム