ミヤコドリ 126羽を数える
ミヤコドリの渡来数が100を超えたのは2011年の104羽があります。
それ以降、伊勢湾西岸(三重県側)で100を超えることはなかった。
ただ、野鳥の会三重で行っている調査日の2014年1月27日に
三重県側では56羽でしたが、対岸の三河湾(愛知県)で53羽がカウントされました。
2014年は伊勢湾周辺に109羽のミヤコドリが渡来していたことになります。
三重県側の記録としての100越えは2011年の一度きりでしたが
2016年の9月下旬から10月初旬にかけて20〜30の単位で増え続け
10月13日雲出川河口に126羽が集結しました。
120羽を超えるミヤコドリのカウントは難しく
124になったり128羽なったりしましたが、鳥友4人でカウント数が最も合致した
126羽を渡来数としました。
ミヤコドリは冬鳥として渡来し、一部の越夏個体を除き春まで滞在します。
2016年は伊勢湾周辺で過去最大数の126羽が越冬することになりそうです。
撮影:2016.10.13 雲出川河口干潟
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