ミヤコドリ第2回冬羽（1月）

ミヤコドリ　第2回冬羽（1月）

白い首輪のある個体が毎年のように少数見られます。
成鳥には白い首輪のある個体が見られないことから、
1年目、2年目の若鳥のごく一部に見られる特異なものと思われます。

何事も決めつけてはいけないので成鳥を見るたび
首輪があるかその痕跡があるかを意識して観察しています。

年齢識別を羽衣からだけでなく
虹彩の幅や輝き、嘴先端の黒色部、足色などを考慮して行なっています。

幼鳥や第1回冬羽は
雨覆、三列風切に幼羽が残ることで識別は容易です。

撮影：2011.01.13-2014.01.01