メダイチドリ 第1回夏羽(5月)

擦れの激しい羽が小雨覆と中雨覆に残っており
幼羽が擦れたものと考えられます。
5月11日の成鳥ではこれほどの摩耗は考えづらいです。

摩耗のない新しい夏羽、摩耗している冬羽、激しく摩耗している幼羽、
3段階の羽が混在しているように見えます。

胸に橙味がないことからも第1回夏羽と言えそうです。
メダイチドリの第1回夏羽は成鳥夏羽のような羽衣にはなりません。

撮影:2010.05.11
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第1回夏羽 2010.05.11
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第1回夏羽 2010.05.11
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第1回夏羽 2010.05.11
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第1回夏羽 2010.05.11
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第1回夏羽 2010.05.11

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