1 |
撮影日:2009.06.22 水量が減った中洲で、濁流に流された雛を探すコチドリ親。(1ヶ所目の営巣場所) |
2 |
撮影日:2009.06.22 濁流に流された3個の卵、巣のそばで呆然と立ちつくすイカルチドリ。 この中州の上を濁流が押しよせました(3か所目の営巣場所) この中州ではコチドリ3羽とイカルチドリが抱卵していた。 |
3 |
撮影日:2009.06.22 中州から流れを泳ぎわたり5m以上もある斜面を登り、土手の上に避難したコチドリ雛。 孵化後3日目の生まれて間もない雛が泳いで対岸に渡った。驚き! この日の大雨で観察中のコチドリ雛8羽が命をなくし卵1個が流された。 助かったのは3羽。1日おいた24日の雨で3羽のうちの1羽も脱落した。 同場所で抱卵していたイカルチドリ3個の卵も濁流に飲み込まれている。 なぜこんな厳しい環境のところで営巣するのだろう。 雨の多い梅雨時、毎年同じことが繰り返されているのだろうか? |
水難を乗り越えた2羽のコチドリ雛 幼綿羽(雛)→幼羽(幼鳥)までの記録画像↓ |
4 |
撮影日:2009.06.19 6月19日 卵4個のうち3羽の雛が孵った。1日前の18日夕刻には4個の卵があったので 18日の夜以降、6月19日昼までに3羽の雛が孵化した。 |
5 |
撮影日:2009.06.19 雛は生まれてまもなく歩き始める。餌も独力で採る。 当地で繁殖しているシロチドリやイカルチドリ、ケリも同じです。 |
6 |
撮影日:2009.06.19 4個の卵は同じ日に孵化しなかった。残った1個の卵を抱卵する親鳥。 抱卵も育雛も雌雄で行う。 |
7 |
撮影日:2009.06.20 孵化後1日経過した雛。 |
8 |
撮影日:2009.06.20 |
9 |
撮影日:2009.06.20 6月20日、残った1個の卵は孵らず、必死の抱卵を続けている。 21日も孵化しなかった。 22日の濁流のあとは卵もなく、雛も孵った気配がない。 卵は孵らずに濁流に流されたようだ。 |
10 |
撮影日:2009.06.27 ふわふわの幼綿羽に覆われたコチドリ雛、孵化後8日目の姿です。 |
11 |
撮影日:2009.06.27 |
12 |
撮影日:2009.07.05 孵化後16日目の姿です。 上面の各羽に幼羽が出てきたのを外見からも見てとれます。 |
13 |
撮影日:2009.07.05 |
14 |
撮影日:2009.07.11 |
15 |
撮影日:2009.07.11 |
16 |
撮影日:2009.07.15 孵化後26日目、幼綿羽から幼羽への換羽が進んで来た。 この日初めて10mほど飛んだ。 |
17 |
撮影日:2009.07.15 |
18 |
撮影日:2009.07.20 孵化後31日目。立派な幼羽になる。 (18枚目から21枚目) |
19 |
撮影日:2009.07.20 |
20 |
撮影日:2009.07.20 綺麗な翼になりました。 |
21 |
撮影日:2009.07.20 |
22 |
撮影日:2009.07.20 |