コモンシギ 幼鳥(2012年9月)

前回の撮影は2008年の秋。三重県南部の砂浜海岸でした。
4年ぶり再会のコモンシギは雑草がまばらに生える休耕田。
環境がまったく違うのが興味深いです。

同じ秋の幼鳥であるけれど4年前の個体は警戒心がとても薄かった。
今回は渡来3日目にハヤブサやオオタカの出現を境にして警戒心が強くなりました。
バーダーの数が増えたこともあるのでしょう。

25日から28日の4日間の滞在でした。
台風17号が27日夕刻通過し水田の水が増えたことも大きな要因と思われます。

図鑑の生息場所は水田、湿地、干潟となっています。
当幼鳥はムナグロと行動を共にしていました。

撮影:2012.09.25 松阪市
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幼鳥 2012.09.25
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