ハマシギ フレッシュな幼鳥(9月)
越冬期から春の渡り期には
近郊の干潟・浜辺で1000羽を超える大群と出会う時もあります。
三重中部の海岸ではミユビシギも多いですがそれでも300-500羽がいいところ。
ハマシギが最も多く見られますが幼鳥の渡来は遅く8月末から9月初めです。
フレッシュな幼羽を撮りたくて8月になるとハマシギを意識して観察しますが
2010年もフレッシュな幼羽を撮影できたのは9月2日から9月6日の間だけでした。
9月8日以降に撮影出来た幼鳥は上面に冬羽が現れ始めています。
冬羽が出ていない幼羽を撮影するのがハマシギといえど意外と難しい。
渡来数の多いシギでも全ステージを撮るのは容易でなく
時期を外さず狙わないといけません。
幼羽は胸から腹にかけて細かな黒褐色斑が縦に連なり縦斑状になり、
腹部に小さな黒斑がいくつもあります。
背・肩羽の軸斑は黒褐色で羽縁は白色や淡橙色、体全体に黄褐色味があります。
撮影:2010.09.02-2010.09.06 津市
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幼鳥 2010.09.02 |
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幼鳥 2010.09.06 |
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幼鳥 2010.09.02 |