チュウシャクシギ 越夏(2012年)

2012年夏の金剛川河口は多くのシギ・チドリが越夏しました。
チュウシャクシギ23羽、キアシシギ23羽。
他にオオソリハシシギ、ソリハシシギ、メダイチドリ、ダイゼンなど。

遠くの干潟にいることが多く写真を諦めることも多かったのですが
チュウシャクシギとキアシシギは撮れる距離までよく近寄ってくれました。

チュウシャクシギとキアシシギは満潮近くなると
内陸側の小さな池淵で休息することが多かったこともあります。

チュウシャクシギは成鳥夏羽と第1回夏羽の混合群で
6月24日に28羽を数えましたがそれ以降は23羽になりました。

7月14日に初めて23羽を1画面に収めることが出来ました(7枚目)
2013年も20羽以上のチュウシャクシギの越夏が見られましたが
沖洲に居ることが多く探しづらく、詳細な観察は出来ていません。

2013年は満潮時に休息していた池は埋め立てられており
河口近くの休息場所が無くなっていました。

撮影:2012.06.22ー2012.07.14
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越夏 2012.06.22
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越夏 2012.06.22
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越夏 2012.07.05
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越夏 2012.07.05
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越夏 2012.07.14
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越夏 2012.07.14
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越夏 2012.07.14

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