チュウシャクシギ 成鳥夏羽と第1回夏羽(6月)

2012年は20数羽が越夏しました。

2012年6月ほどチュウシャクシギを多く撮影した年はありません。
6月の成鳥と第1回夏羽を撮影する機会がこれまで殆んどなかったからです。

毎日のように通っても会えない日もあり、遠すぎる日もあり
成鳥しか撮れない日もあり、第1回夏羽しか撮れない日もある。

2013年もほぼ同じ20数羽が越夏しましたが
遠距離が多く撮影をあきらめることが多かった。

越夏するシギ・チドリは繁殖に関心のない若鳥が殆んどで
故障を抱えている成鳥が混じる程度が普通です。

2012年、2013年と20数羽が越夏しましたが、
擦れの激しい、いかにも第1回夏羽だと言う個体より
擦れが目立たない成鳥のような個体が多いのは 不思議な気がします。
外見が成鳥の羽衣に見えても、擦れた幼羽が隠れているのだろうか。

なお、成鳥夏羽と第1回夏羽の見分けは難しく
上面の羽の擦れからそう考えると言うだけの判断です。

撮影:2012.06.01ー2018.06.28
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成鳥夏羽 2012.06.01
 2
第1回夏羽 2012.06.01
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成鳥夏羽 2012.06.03
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第1回夏羽 2012.06.03
 5
成鳥夏羽 2012.06.06
 6
第1回夏羽 2012.06.06
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成鳥夏羽 2012.06.22
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第1回夏羽 2012.06.22
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成鳥夏羽 2012.06.24
 10
第1回夏羽 2012.06.24
 11
成鳥夏羽 2016.06.11
 12
第1回夏羽 2016.06.11
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成鳥夏羽 2017.06.26
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第1回夏羽 2017.06.26
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成鳥夏羽 2018.06.28
 16
第1回夏羽 2018.06.28

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