ウズラシギ 成鳥夏羽(4月)
ウズラシギは年々減少傾向にあり、2013年の観察数は10個体ほどでした。
年間の観察数がヒバリシギよりも少ないシギになってしまいました。
観察数がヒバリシギよりウズラシギの方が少ないのは、
秋の幼鳥の渡来数の差です。
ただ、ウズラシギは毎春、成鳥が渡来し夏羽個体が見られますが
ヒバリシギは春の渡来は殆どなく、2004年から2017年までの14年間で
第1回夏羽 1個体を観察できているだけです。
ウズラシギの完全な夏羽は
頭部や体上面の赤褐色味が強く胸にも赤味がでます。
撮影:2013.04.29-2013.04.13 松阪市
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成鳥夏羽 2013.04.29
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成鳥夏羽 2013.04.29
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成鳥夏羽 2013.04.29
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成鳥夏羽 2013.04.29
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成鳥夏羽 2013.04.29
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肩羽にも灰褐色の冬羽が数枚残っている。 夏羽に換羽中 2013.04.29
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成鳥夏羽 2013.04.13
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成鳥夏羽 2013.04.13
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成鳥夏羽 2013.04.13
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