タシギ

ジシギ類はシギ・チドリの探鳥中遭遇したものだけを撮っていました。

タシギ、オオジシギ、チュウジシギは当地でもそれなりに見られます。
中でもタシギの渡来数は多いですが識別まで深く考えることはしなかった。

数が多いタシギは別にして晩夏から秋のオオジシギ、チュウジシギは
観察と撮影に時間がかかり他のシギ・チドリの探鳥時間を食ってしまいます。

ジシギの観察は軽く済ませていましが地元で見ることが出来る環境があるのだから
時間がかかるという理由だけでいつまでも消極的な観察ではいけないと思いました。

8月下旬頃に繁殖が終わったタシギの群れが到着します。
30-40数羽の群れを見ることもあります。
また、毎年30-40羽が数カ所に分かれて越冬もしています。

撮影: 2006.08.30 津市
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