タカブシギ 第1回冬羽(1月)

タカブシギ、ダイゼン、ムナグロの3種は
幼羽や夏羽の上面の白い斑が冬羽では細い羽縁状になります。

1月に見るダイゼンやムナグロの第1回冬羽では肩羽に比べ
雨覆の摩耗が激しく野外でも一見して擦れた幼羽だと分かることが多いです。

一方、タカブシギ第1回冬羽は肩羽にも幼羽が残ることが多く
雨覆にも冬羽が出て幼羽と冬羽が混在し羽模様が雑然としています。

掲載の個体は
成鳥ぽく見えるものもいますが雨覆や肩羽の一部に擦れのある幼羽が残っています。
冬羽で全換羽する成鳥では1月に擦れた羽が一部残ると言うことはありません。

撮影:2010.01.05.-2017.01.14
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A個体 第1回冬羽 2010.01.05
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A個体 第1回冬羽 2010.01.05
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A個体 第1回冬羽 2010.01.05
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A個体 第1回冬羽 2010.01.05
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A個体 第1回冬羽 2010.01.05
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A個体 第1回冬羽 2010.01.05
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B個体 第1回冬羽 2010.01.23
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C個体 第1回冬羽 2010.01.23
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C個体 第1回冬羽 2010.01.23


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第1回冬羽 2015.01.02
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第1回冬羽 2015.01.02
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第1回冬羽 2015.01.27
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第1回冬羽 2015.01.27
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第1回冬羽 2015.01.27
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第1回冬羽 2016.01.13
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第1回冬羽 2016.01.13
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第1回冬羽 2016.01.30
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第1回冬羽 2016.01.30
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第1回冬羽 2016.01.30
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第1回冬羽 2016.01.30
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第1回冬羽 2016.01.30
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第1回冬羽 2017.01.14
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第1回冬羽 2017.01.14

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