ソリハシシギ 越夏

鳥見を始めた2004年から2008年までの5年間、
ソリハシシギは春秋とも10羽前後しか渡来しなかった。

2009年秋は多く、40数羽が渡来しました。
翌年の2010年秋は推定で100羽を超え、2011年秋も同じような状況が続いています。

渡来数が増えた影響で少数が居残り当地で夏を超すものも現れました。
2010年の夏は3羽が越夏しました。
2011年は11羽が越夏しました。
6月19日に6羽、7月4日に8羽、7月8日に11羽を確認しています。

7月4日に増えた2羽、7月8日に増えた2羽は秋の渡りで入ってきたものか、
近郊で越夏していたのが合流したのかは定かでありません。

ミヤコドリは毎年10羽から20羽程が越夏していますが繁殖地に行かなかった若鳥で
成鳥が混じることはあってもそれは体に故障を抱えている個体です。

2011年に越夏したソリハシシギは
若鳥(第1回夏羽)と思われるものはおらず元気な成鳥ばかりでした。

2011.06.19−2011.07.08
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2011.06.19
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2011.06.19
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2011.06.28
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2011.07.04
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2011.07.08
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2011.07.08
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2010.06.30

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