シロチドリ第１回冬羽

シロチドリ　第１回冬羽（12月）

シロチドリが田園にいることはなにも不思議なことではないですが
海岸から2キロ程離れた乾いた田園に単独でいるとインパクトが強いです。

シロチドリがこんなところに！しかも幼い。
見た瞬間そう思いました。写真ではその幼さがうまく表現できていません。

第一印象でどう思ったかは識別の重要な要素ですが
間違えた第一印象に囚われ抜け出せないこともあります。

画像は本来の羽色を再現しないことが多いです。
幼羽の羽縁はバフ色だと言っても白色の羽縁になったりします。
実物と写真、識別はこのふたつがあってより確実性を増すのでしょう。

撮影:2011.12.17-2011.12.30