セイタカシギ 第1回冬羽(10月-4月)

継続観察すれば羽衣の変化を順を追って理解できるようになります。
2008年10月から翌年4月まで適度な間隔をおいて
幼鳥4羽を継続して撮影しましたが個体識別は出来ていません。
同じ日に生まれた兄弟・姉妹であっても換羽の進みには差があります。

地元で継続観察できるセイタカシギは重宝な鳥です。
継続観察することで図鑑では分からない換羽の過程や
雌雄の識別が出来る時期などを教えてくれます。

撮影: 2008.10.14ー2009.04.15 松阪市
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 幼鳥 2008.10.14
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2008.10.28 幼鳥の羽縁は淡色で次列風切先端が白い。
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2008.11.01
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2008.12.02 A個体 ♂第1回冬羽に換羽中↑ 
同じ兄弟でもA個体、B個体、C個体の換羽に進行差がある。
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♀2008.12.02 B個体 第1回冬羽に換羽中↑
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♀2008.12.02 C個体 第1回冬羽↑

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第1回冬羽に換羽中 2008.12.13
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第1回冬羽 2009.02.21
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♀第1回冬羽 2009.02.21
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♂第1回冬羽 2009.03.21
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♂第1回冬羽 2009.03.21
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2009.03.21 左は成鳥♀、右は♂第1回冬羽
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♀第1回冬羽 2009.04.03
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♂第1回夏羽に換羽中 2009.04.03
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♂第1回夏羽に換羽中 2009.04.04
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♀第1回夏羽に換羽中 2009.04.15
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♂第1回夏羽 2009.04.15

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