サルハマシギ 幼鳥(8月)

成鳥に比べ幼鳥との出会いは少なく3度目(6個体)になります。
過去2回は休耕田と淡水池で今回は干潟でした。

春の成鳥は干潟か池に入ることが多く水田での観察はこれまでありません。
浜辺で見られるシギと言うことで和名がサルハマシギになったと思いますが
和名の通りサルハマシギは海辺が似合います。

幼鳥には胸から腹部にかけて白味の強いものから赤味のあるものまでいます。
当個体は胸の赤味が目立ち、その赤味の強さがあったから
識別限界距離であったにも関わらず見つけることが出来ました。

この時期、胸に赤味がある種と言うのは限られます。
メダイチドリやトウネンとは体型の違いが遠距離からでも分かるし
体形の似ているハマシギ幼鳥の胸に赤味はありません。

撮影:2015.08.20 松阪市
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幼鳥 2015.08.20
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幼鳥 2015.08.20
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幼鳥 2015.08.20
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幼鳥 2015.08.20
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幼鳥 2015.08.20
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幼鳥 2015.08.20
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幼鳥 2015.08.20
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幼鳥 2015.08.20
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幼鳥 2015.08.20
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幼鳥 2015.08.20
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幼鳥 2015.08.20
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左はハマシギ幼鳥  右がサルハマシギ幼鳥 2015.08.20
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左がサルハマシギ幼鳥  右はハマシギ幼鳥  2015.08.20
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幼鳥 2015.08.20
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