オジロトウネン 成鳥夏羽(5月)

冬羽は一様な灰褐色で、
小型シギの中でも特に地味な印象を受けるオジロトウネン。

そんなオジロトウネンも夏羽になると、
黒色の軸斑に淡い橙褐色の羽縁が目立つようになる。

トウネンより嘴が細く、足色も黒いトウネンと違い鈍い黄緑色。
静止時は尾羽の突出がトウネンより明らかに大きい。

毎年、少数が越冬する当地でも5月の夏羽を見る機会はごく稀です。
当個体はほぼ夏羽個体と言っていいでしょう。

オジロトウネンの完成された夏羽をいつか見てみたいが
夏羽の完成度が上がる前に繁殖地に旅立って行きます。

撮影:2011.05.02 2012.05.01 松阪市
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成鳥夏羽 2011.05.02
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