オジロトウネン 第1回冬羽(2月)
第1回冬羽を10月、11月、12月と掲載してきました。
同一個体でなくても個体差があっても月別の羽衣の変化が分かると
摩耗の進行がよく理解できるようになります。
雨覆や三列風切など冬羽に換羽せず残っている幼羽の摩耗が
10月ではどうか、12月では、2月ではどうかと。
幼羽の特徴であるサブターミナルバンドはいつごろ消失するのか
雨覆・三列の摩耗は同時期の成鳥冬羽とどれほど差があるのか
当地で越冬が見られたオジロトウネンは成鳥ばかりで、
第1回冬羽は愛知県で観察したものばかりでした。
2012年2月27日に地元に初めて飛来した2羽の内の1羽は
幼羽の擦れが目立つ第1回冬羽でした。
その後、2015年2月2日に2個体が飛来した。1個体は成鳥でしたが
1個体は雨覆にはっきり見える形でサブターミナルバンドが残っていた(9-15枚目)
撮影:2010.02.21 愛知県、 2012.02.27 松坂市
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第1回冬羽 2010.02.21 |
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