ミヤコドリ 幼鳥(11月)

雌雄差はありますが成鳥の上面は黒味が強く幼鳥の上面は褐色味が強いです。

幼鳥は上面各羽に斑状の淡色の羽縁が見られますが11月にもなると
羽縁が擦れで見づらくなってきます。

幼鳥の虹彩は赤味が鈍く幅が狭い。その分瞳孔が大きいので眼が暗色ぽく見えます。
足色は濁肉色で嘴先端部も黒いことから成熟した成鳥との見分けは容易にできます。

撮影:2010.11.16-2011.11.01 津市
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幼鳥 2010.11.16
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幼鳥 2010.11.16
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幼鳥 2010.11.16
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幼鳥 肩羽に第1回冬羽が数枚出ている。
2010.11.19
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幼鳥 2010.11.19
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幼鳥 2010.11.19
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幼鳥 肩羽の黒い羽は冬羽、第1回冬羽への換羽が始まっている。
2010.11.19
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第1回冬羽に換羽中 2010.11.19
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幼鳥 2010.11.19
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幼鳥と成鳥の混群 
成鳥の上面は黒味が強く幼鳥は黒褐色に見える。
2011.11.01

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