ミヤコドリ 成鳥冬羽(12月)

1枚目から3枚目の個体では
12月9日にもなっても初列風切外側に擦れた旧羽が残っています。

掲載個体は羽色だけでなく、嘴先端に黒色部がなく
虹彩の幅が広くて、瞳孔が小さい。

足色も幼鳥や若鳥よりもピンク味があるように見えることから
成鳥と判断しています。

撮影:2008.12.09ー2010.12.04
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成鳥冬羽 2008.12.09
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成鳥冬羽 2008.12.09
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成鳥冬羽 2008.12.09
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成鳥冬羽 2009.12.26
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成鳥冬羽 2009.12.26
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成鳥冬羽 2010.12.04
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成鳥冬羽 2010.12.04
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↓比較の参考に第1回冬羽
背・肩羽の黒褐色の羽が冬羽。雨覆・三列の褐色の羽が幼羽。
嘴に黒味があり、眼が暗色。足色は濁肉色。
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第1回冬羽 2009.12.26



↓比較の参考に第2回冬羽
上面は冬羽に換羽している。足色は成鳥より鈍い赤。
嘴先端部に黒味がある。虹彩の幅も成鳥に比べ狭い。
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第2回冬羽 2010.12.04

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