キョウジョシギ 成鳥冬羽(2月)
キョウジョシギの成鳥冬羽と第1回冬羽はとても似ています。
図鑑(SHOREBIRDS OF THE NORTHERN HEMISPHERE)に
成鳥冬羽のほうが雨覆が大きいので不揃いな感じに見えると書かれています。
これはキョウジョシギに関わらず殆どのシギに言えることです。
2月17日と言うと、第1回冬羽なら幼羽に換羽してから7ヶ月ほど経っているので
幼羽が残っていれば摩耗が進んでいます。掲載個体に摩耗した羽は見当たりません。
当個体は津市で12月初旬に初認し、2月下旬まで滞在しました。
春秋の渡り時には近郊の海岸で100羽程の群れを見ることもありますが
越冬数は多くありません。
撮影:2009.02.17 津市
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成鳥冬羽 2009.02.17 |
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