キアシシギ 下面に黄斑のない特異な成鳥夏羽(2017年)
下面に横斑のないキアシシギとの最初の出会いは2008年に松阪市と伊勢市で
翌年の2009年と2010年は松阪市で出会い、、2011年は出会えなかった。
1年おいた2012年に松阪市で2羽同時に見たのを最後に5年間
会えてなかったのですが2017年6月5日、松阪市の阪内川に現れました。
この時一緒に居たキアシシギ8羽の内の1羽。
5年間の空白があったとはいえ過去何度も見ていることで
テトラの上に寝そべっていても横斑のない個体だとすぐに分かりました。
それだけこの横斑のない個体は印象が強い。
普通のキアシシギより色白ですっきりした外見も特徴的です。
下面に横斑がないから冬羽個体とはならないと思います。
これまで「特異な成鳥夏羽」として掲載してきましたが
今もって、横斑のないこのキアシシギがなんなのか確信ある答えを出せません。
キアシシギの亜種でこのようなのがいるのか、単に特異な羽衣なのか。
他地域でも見られているのだろうか。
撮影:2017.06.05
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第1回冬羽 2017.06.05 |
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第1回冬羽 2017.06.05 |