キアシシギ 第1回夏羽(6月)

2012年に越夏した23羽は成鳥と思われる個体が殆どで
第1回夏羽と思うのは3個体だけでした。

掲載の3個体は6月中旬の撮影ですが原形を留めないほど
擦れの激しい羽が残っています。

冬羽も6月になれば擦れが目立ってきますが
これほどの擦れは見られないはずです。

激しく擦れた幼羽が
雨覆、三列風切に残ることから第1回夏羽と判断できます。

撮影:2012.06.16-2012.0617
 1
A個体 第1回夏羽 2012.06.16
 2
B個体 第1回夏羽 2012.06.17
 3
C個体 第1回夏羽 2012.06.17



 4
A個体 第1回夏羽 2012.06.16
 5
A個体 第1回夏羽 2012.06.16
 6
A個体 第1回夏羽 2012.06.17
 7
A個体 第1回夏羽 2012.06.16


 8
B個体 第1回夏羽 2012.06.17
 9
B個体 第1回夏羽 2012.06.17
 10
C個体 第1回夏羽 2012.06.17
 11
C個体 第1回夏羽 2012.06.17
 12
C個体 初列風切の摩耗が目立つ 第1回夏羽 2012.06.17

三重の野鳥 光昌のホーム