イソシギ 幼鳥(7月)

図鑑では幼鳥は肩羽・雨覆の羽縁が黄褐色と説明されています。
幼鳥は羽縁が黄褐色が普通ですが、羽縁の黄褐色にも個体差はあります。
黄褐色味が弱い淡色ぽいのもいます。

羽縁の色だけで成・幼を判別するには慎重さが必要かなと思う。
黄褐色の羽縁=幼鳥が普通であってもその傾向が強いということでしょうか。

1枚目から6枚目までは肩羽・雨覆の羽縁が黄褐色で
その内側に黒帯がある普通の幼鳥。
7枚目から10枚目は羽縁の黄褐色味は弱く淡色ぽい。

撮影: 2009.07.06-2010.07.10 松阪市
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幼鳥 2009.07.06
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幼鳥 2009.07.06
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幼鳥 2009.07.06
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幼鳥 2009.07.09
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幼鳥 2009.07.09
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幼鳥 2009.07.09
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幼鳥 2010.07.10
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幼鳥 2010.07.10
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幼鳥 2010.07.10
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幼鳥 2010.07.10
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イソシギは飛翔時、背より翼を上に上げないように見えます。
これが最も翼を上げた時かなと思います。

2010.07.10
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