イソシギ 第1回冬羽(12月)
1月から12月までのアカアシシギ成鳥を揃えるのに2年かかりました。
それは揃えようという目的意識があってのこと。
イソシギは1年中出逢いのある鳥だから意識しなくても12ヶ月間揃っているだろうと。
が、保存画像を2007年まで5年遡っても5月の若鳥だけ抜けていました。
いつでも出逢えるシギだと言う意識が他のシギのついでの鳥になってしまう。
イソシギは3月に入ると個体数が増えてきます。
一部は旅鳥として一部は夏鳥として当地に飛来します。
越冬もしているので1年中見られるシギの一つですが
繁殖期間中の4月下旬から6月の終わりごろまで地元では個体数が激減します。
普段のシギ・チ探鳥は海岸線と隣接する内陸部を主にしています。
イソシギは繁殖期以外は海岸から河川中流部まで幅広く生息していますが
繁殖は海岸から離れた河川中流域の川原が多いので
繁殖期間中のイソシギとの出会いが限られることもあります。
撮影: 2007.12.07-2015.12.17 松阪市
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第1回冬羽 2007.12.07 |
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第1回冬羽 2007.12.15 |
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第1回冬羽 2009.12.15 |
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第1回冬羽 2009.12.15 |
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第1回冬羽 2015.12.17 |
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