ホウロクシギ 第1回冬羽に換羽中(11月)
ホウロクシギの旅立ちは遅く11月中旬まで残ることが多いですが
当地での越冬はありません。
11月中旬を過ぎるとホウロクシギを見ることは無くなりますが
当個体はこれまでで最も遅い11月27日まで残っていました。
縦斑の太さや嘴の長短が幼鳥と成鳥の識別点になりますが
11月にもなると嘴も成鳥と変わらないほど伸長してきます。
成鳥と第1回冬羽の識別が嘴では難しくなります。
成鳥は♀の方が体が大きく、嘴は頭長の3倍程もあります。
♂は体が小さい分、嘴も短かく感じます。
個体差はありますが
幼鳥も11月になると嘴が頭長の2倍半程に伸長してきます。
撮影:2007.11.27 松阪市
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第1回冬羽に換羽中 2007.11.27 |
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第1回冬羽に換羽中 2007.11.27 |