アオアシシギ 成鳥夏羽(5月)

5月になると夏羽の完成度が高い個体が多く見られるようになります。

アオアシシギは5月20日前後に繁殖地に渡去するので
7月中旬過ぎ迄の約2か月間、アオアシシギを当地で観察するのは難しくなります。

アオアシシシギは当地でも代表的な普通種扱いですが、
ハマシギやミユビシギのように数百単位の数が渡来することもありません。

シギ・チの観察を始めた2005年から2010年まで津市と松阪市での越冬はなく、
繁殖期と越冬期を合わせると年間5ヶ月間は当地でアオアシシギを見ることはなかったのですが
2011年松阪市にて2羽の幼鳥が初めて越冬しました。伊勢市でも6羽が越冬しました。
2012年も同じ場所で2羽と6羽が越冬し。2013年、 2014年、2015年と徐々に越冬数が増え
2017年から2018年には松阪市から伊勢市で20羽ほどが越冬するようになりました。

撮影:2008.05.14-2018.05.01 松阪市
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成鳥夏羽 2008.05.14 
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成鳥夏羽 2008.05.14 
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成鳥夏羽 2010.05.06 
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成鳥夏羽 2011.05.14 
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成鳥夏羽 2011.05.14 
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成鳥夏羽 2011.05.09 
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成鳥夏羽 2011.05.10 
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成鳥夏羽 2011.05.10 
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 成鳥夏羽  2015.05.04 
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 成鳥夏羽  2015.05.04 
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 成鳥夏羽  2015.05.16 
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 成鳥夏羽  2016.05.04 
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 成鳥夏羽  2016.05.17 
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 成鳥夏羽  2016.05.19 
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 成鳥夏羽  2016.05.19 
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 成鳥夏羽  2017.05.07 
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 成鳥夏羽  2017.05.07 
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 成鳥夏羽  2017.05.11 
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 成鳥夏羽  2017.05.15 
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 成鳥夏羽  2018.05.15 
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 成鳥夏羽  2018.05.01 

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